wordpress 複数サイト管理 | マルチサイト複数ドメイン設定方法

Q: Google タグマネージャー、Googleアナリティクスの導入もお願いできますか？

はい。こちらも対応可能です

Q: wordpress 複数 サイト の 運用マニュアルもお願いできますか？

はい、マニュアルの作成も可能です。

2024.03.07

Contents

wordpress 複数サイト管理
複数ドメイン設定共有できる方法

WordPress マルチサイトで
管理工数削減業務効率化
省人省力化システムへ

このページでは wordpress 複数サイト管理についてご提案していきます。wordpress 複数サイト管理とは複数のドメインを、1つのwordpress内で、管理できるようにする仕組み、設定のことを指します。wordpress は、ホームページを更新、管理できるシステムで、いわゆる、管理画面がついているから、更新できるよ！というCMSの１つです。

1つのwordpressのログイン画面で複数のサイトを一元管理できるので、業務効率がいいです。また、システム設定やプラグインなどを共通化できるので、あのワードプレスにはこのプラグインがない、この設定がない、などの管理、保守上の漏れがなくなります。

共通点が多いwebサイトの場合は、保守管理の省人省力化のできるシステムとなります。とても便利です。一般的には、これを wordpress マルチサイト化とも言います。このページでは、そんな wordpress 複数サイト管理についてまとめています。

一般的に、企業は、複数のwebサイトを持っていることが多いです。コーポレートサイト、サービスサイト、採用サイト。これだけでも、すでに3つのサイトになります。これに、オウンドメディアなどを増やすと、すぐに、５～１０くらいのホームページの数になっていきます。

しかし、webサイトの数が多いからといって、担当スタッフを無尽蔵に増やせるわけではないのも現実です。そうなってくると、アウトソーシングを活用して、とか、web制作会社にお願いして、、とかになるのですが、だいたい、次のSTEPで、コストが高くなってきて、結局、内製化をしたい！になります。ある程度内製化をしていると、手が足りないから、web制作会社に頼みたい、広告代理店に頼みたい！と、いたちごっこになります。

そこで、この課題を解決する、１つの方法が、wordpress 複数サイト管理です。冒頭でも書いた通り、wordpress 複数サイト管理は、複数のサイトを、1つのログインから、管理できるようになります。システム設定、プラグイン設定も共通化できます。

この wordpress 複数サイト管理では、異なるドメインのサイトを、一括管理できるようになります。それゆえ、ドメインが違っても、問題なく、一元化できます。

では、すでに、運用している、wordpressで作ったサイトを集めて、一元化していくことは可能なのでしょうか？こちらは、可能です。過去にも実施したことがあります。プラグインの設計などの調査、すり合わせは必要ですが、いわゆる、ページ移行の形で実施は可能となっています。ただし、機能や設定のカスタマイズが多くない場合です。

wordpress 複数サイト管理で、もっとも使いやすい利用シーンは、多言語サイトかもしれませんね。多言語サイトの場合、よくあるのが、基本ドメインは日本語。en.のサブドメインのホームページは、英語、とするケースです。この場合は、wordpress 複数サイト管理マルチサイト管理で、運用しやすくなります。なぜなら、多言語サイトだからといって、設定を変えることは、ほぼないからです。

また、親会社が子会社を管理する、みたいなケースでも、wordpress 複数サイト管理は活躍します。親会社で、技術者スタッフの雇用があり、子会社でも、記事投稿などの運用だけをするケースです。この場合も、wordpress 複数サイト管理が、圧倒的におすすめです。業務効率化につながります。

うまく、このwordpress 複数サイト管理は活用できれば、プログラム設定、プログラムソースの共有化ができるので、運用保守も含めて、効率化ができます。クロトでも、すでに、いくつかのメディア、ホームページで、wordpress 複数サイト管理、マルチサイト化を実装してきました。

wordpress 複数サイト管理の1つの事例は、教育系のポータルサイトのメディアで実装しました。ホームページのコンテンツは、大学、高校の学校紹介で、それぞれ、ターゲットが異なるため、サイトがわかれたケースでした。ただ、基本構造が同じなので、wordpress 複数サイト管理には適していて、これによって、別々のドメインのオウンドメディアを一元管理できるようになりました。

wordpress 複数サイト管理のメリットを改めて、まとめると、

ログインの手間を軽減
ログイン ID管理でセキュリティ向上
wordpress テーマやプラグインの保守がしやすい

といった3点が、wordpress 複数サイト管理のメリットになってきます。

ログイン ID管理について補足します。

wordpress なので、管理画面にログインするには、IDが必要です。この、管理者のIDごとでのログイン権限の付与が可能になるのです。ホームページごとに、ユーザー権限を付与できるため、セキュリティ的にも安全に、webサイトの更新などが可能です。

wordpress テーマやプラグインの保守がしやすいについては、特権管理者にしか、wordpress テーマやプラグインのインストールができなくなります。これによって、安全に管理しやすい体制がとれるようになります。いわゆる、ホームページの一括管理がしやすくなるのです。

参考までに、WordPress (ワードプレス)の公式サイトで記載されている、wordpress 複数サイト管理、マルチサイトについての情報のページへのリンクもつけておきます。

参考）マルチサイトのネットワーク管理｜WordPress 公式サイト wordpress.org
https://ja.wordpress.org/support/article/multisite-network-administration/

このwordpress 複数サイト管理は、設定するのには、wordpressのシステムファイルを修正するため、FTP、SFTP、SCPなどが必要です。また、SSHでコマンドをたたく必要があるため、SSHでの接続も必要です。そして、DNSの設定も必要なため、お名前.comなどのドメイン管理の管理画面のログイン情報も必要です。

wordpress 制作においても、クロトでは、多くのホームページで実装してきています。2008年ごろ、創業当初から、進めております。その結果、ポータルサイト・メディアサイトを中心に、すでに100以上のホームページをwordpressで実装してきています。すでに15年以上のノウハウが貯まっておりますので、さまざまな課題解決をしてきています。ユーザーごとの権限設定、各種画像の圧縮・軽量化、内部SEO対策、SNS自動投稿、バックアップ、ファイル管理、MySQLや PHP バージョンアップなど、実施してきています。

ホームページを活用した、デジタルマーケティングは、今や、抑えないといけないマーケティングとなってきています。その中で、クロトは、15年以上もの間、システム開発、CMS開発、運用などで、上場企業や自治体、官公庁、さまざまな企業、団体の支援をしてきました。wordpress 複数サイト管理も省人化省力化につながる動きの1つです。本来すべき接客やカスタマー対応に注力できるよう、ホームページの運用効率化をして、サービスを拡大させていきましょう。そのフローなどの構築なども、クロトでは、webシステムのコンサルティングなどで、支援しておきます。ご相談ください。

ホームページの運用・保守・更新といった業務の効率化を目指したい！一歩進んだDX化に取り組んでいきたい！！こんな課題やwordpress 複数サイト管理をご検討の際は、クロトにご相談ください。クロトなら、ほかのweb制作会社と異なり、企画、設計、編集、集客分析など、総合的にご支援、ご提案可能です。wordpressなら、制作費用が安い会社は、いっぱいあります。ですが、フィジビリティ（実現可能性）調査できますか？いえ、していますか？クロトは、そういった部分も含めて、運用、開発をしていくことが強みです。

お問い合わせフォームより、相談したい内容、商品・サービスのURL、実施したいこと、サーバ環境、課題、希望納期、ご予算、オンラインでのMTG希望など、具体的な情報をいただければ幸いです。課題解決を進められるよう、より具体化した内容でお問い合わせいただけると、クロト側の回答の精度はあがります。AIでもプロンプトを細かく書くと、意図通りの回答になるのと同じです。お問い合わせフォームにて、お問い合わせいただきましたら、担当者よりご連絡いたします。まずはMTGなどで、課題や調査事項の顕在化をしていきましょう。wordpress 複数サイト管理を始める第一歩です！

wordpress 複数サイト管理サービス詳細

wordpress 複数サイト管理に関わる事柄で、クロトにて対応可能なサービス詳細を記載します。ここでは、wordpress 複数サイト管理を目的として、実施できることや、実施してきたこと、タスクなどをまとめています。

ヒアリング
サーバ環境確認
企画・設計
お打ち合わせ
RFP 策定
wordpress 調査確認
DNSサービス確認
UI設計
UX設計
画面構成ワイヤー作成
STORY作成
イラスト作成
キャスティング
画像撮影
動画撮影
動画編集
ライティング
wordpress インストール
仕様設計
プログラミング
webデザイン
コーディング
テスト
Googleアナリティクス設定
タグマネージャー設定
ヒートマップ設定
分析レポート
SEO対策
運用設計
CMS投稿
他SNS投稿
コンサルティング
報告会

など

実際の業務内容は、契約、担当範囲、内容などによって、都度変動します。お打ち合わせなどですり合わせさせてください。

wordpress 複数サイト管理では、wordpressの仕組みの仕様変更や、インフラ、ミドルウェアなどで、さまざまなアップデートが考えられます。常に新しく変わっていきますので、その点ご認識ください。そのため、常に、向き合っている現場のクロトという会社の力が、御社にとってプラスになると自負しております。

※ワードプレスバージョンアップ対応もご支援
※キャンペーンサイト制作で安心できる方法、運用効率化も。
※PayPal 決済システム開発でインバウンド対応決済強化
※ポッドキャスト制作で、音マーケティング！
※イベント管理をDX化するなら、クロトのイベント管理システム

wordpress とは

wordpress についても、少し、ご説明を入れておきます！

wordpressとは、ホームページを更新できるシステム、CMS（コンテンツマネジメントシステム）の１つです。

世界で、シェアがもっとも多いCMSです。日本でも、多くの企業、人が、wordpressでホームページを作っています。

大手企業でも、使われております。

人気の秘訣の1つが、ライセンス費用、ソフト費用が無料なことです。０円は強いですね。

また、情報が多いので、Googleで調べれば、ある程度のことはわかります。

wordpressでホームページを作ると、SEO対策にもなります。Googleの検索エンジンとも親和性が高いです。

Xサーバや、さくらインターネット、AWSなど、多くのインフラでも提供されているCMSなので、インストール、導入もしやすいです。

スマートフォン、タブレットで見たときに、ホームページが最適化されるようにもなっている、レスポンシブデザインが採用されています。

wordpress マルチサイトとは

wordpress 複数サイト管理は、wordpress マルチサイト化とも呼ばれます。そこで、wordpress マルチサイトとはどんなものかを解説します。

実は、シンプルです。

1つのWordPress上に、複数のサイトを設置できる機能のことを、wordpress マルチサイト機能といっています。

つまり、wordpress の中に、他のサイトを設置でき、別ドメインを割り当てて、運用ができる機能なのです。

wordpressは、それ自体で、ホームページ更新の基本的な機能を持っています。それゆえ、共通ファイルも非常に多いです。それらを共通化できるので、サーバー内でのファイル容量を節約できたりします。

マルチサイトにすれば、wordpress プラグイン、wordpress テーマ、システム設定などを、1回の設定で、ぶら下がっているすべてのサイトに適用できるので、効率的です。

wordpress 複数サイト管理利用シーン

このブロックでは、wordpress 複数サイト管理利用シーンについて記載していきます。本文でも記載していることと重複する部分もありますが、wordpress 複数サイト管理利用シーンまとめていくと・・・

メディア制作
ポータルサイト制作
ビル店子サイト制作
商業施設テナントサイト制作
親会社管理の子会社サイト
店舗サイト制作
関連会社サイト制作
複数ブランドサイト制作
職種ごとの採用サイト制作

といったサイトなどで、wordpress 複数サイト管理の活用がされています。

複数管理するサイトが、10サイトとかになってくると、wordpress 複数サイト管理の機能は驚異的に役立ちます。

10サイトの店舗サイトを管理するって、結構な労力です。実際に10サイトのwordpressの管理画面に入っては、修正。その後、ログアウト。こんなことしていると、更新作業以外だけで、10分くらいかかってきます。ログインIDを探すとかしていると、もっとかかりますね。

プラグインの設定管理、テーマの修正などであれば、1サイトで10分でも、10サイトで100分です。数の暴力は恐ろしいです。。。

wordpress 複数サイト管理メリット

wordpress 複数サイト管理のメリットについて、このブロックでは、解説していきます。wordpress 複数サイト制作する際に、そのメリット参考にしていただければ幸いです。

＊本文でも記載しましたので重複もしています

wordpress 複数サイト管理メリットは、

ログインの手間を軽減
ログイン ID管理でセキュリティ向上
wordpress テーマやプラグインの保守がしやすい

といった３点のメリットが wordpress 複数サイト管理メリットにはあります。

ログインの手間を軽減は、地味に大きいです。1日1分、2分でも、1年で考えると、確実に、数十時間単位の圧縮になります。

数十時間の圧縮は、1名分ですが、金額換算すると、1人日が6万円なら、数十万円のコスト圧縮になります。年間で、それだけ、圧縮できるなら、給与に回した方がいいくらいですよね。

wordpress 複数サイト管理デメリット

wそして、次に、悪いことも書きます。wordpress 複数サイト管理デメリットについてです。

wordpress 複数サイト管理デメリットもシンプルに3つです。

開発時のコストが上がる
対応していないプラグインサーバがある
コアファイルの不具合発生で他サイトにも影響

という3点が、wordpress 複数サイト管理デメリットです。

開発コストは、わかりやすいです。単純に設定が追加されるので、工数が増えて、開発コストがあがるということです。ですが、上記で書いた通り、年間で、1人あたり、コスト削減、数十万円できるので、それは長期で見れば吸収しやすいと思います。

対応していないプラグインサーバがある　というのは、１つ大きなデメリットです。もちろん、AWSやAzuleなどのクラウドサーバは対応しています。共有サーバなどで、マルチサイト機能が動かないことがあります。

プラグインは、wordpressの魅力です。すぐに機能追加できる方法だからです。とはいえ、使えないプラグインが、めちゃくちゃ多いわけではないです。マルチサイトで使えないプラグインの代表例は「SiteGuard WP Plugin」。セキュリティ系のプラグインです

コアファイルとは、wordpressを構成するメインのファイルのことです。間違ったカスタマイズや、ファイルを消すなどすると、当然、不具合が起きます。1つのサイトで起きた不具合は、マルチサイト対象の他サイトにも影響を与えます。

とはいえ、これは、普段やらない運用だと思いますので、そこまで厳密なデメリット？かというと、ちょっと？？？かもしれませんね。

というのが、wordpress 複数サイト管理デメリットです。

wordpress 複数サイト管理設定方法

ここからはwordpress 複数サイト管理設定方法について、このブロックでは、解説しています。

まず、wordpressのディレクトリ内にあるファイル「wp-config.php」を探します。
そして、これを編集します。
以下のコードを追加します
define(’WP_ALLOW_MULTISITE ’, true);
あとは、管理画面からアクセスして、設定を変更していくイメージです。
注意点としては、事前に、プラグインは、OFFにしておくことです。

また、マルチサイトになったあとは、使用するプラグインもテストしていく必要がありますので、１つずつ、都度、確認していくようにしましょう。

いっぺんにいプラグインONにして、結果、ひっかかるケースもあります。

ちなみに、マルチサイトでテーマの中に特殊なカスタマイズがあっても、そこを起点として、プログラムが表示されなかったりもするので注意が必要です。

クロト wordpress（ワードプレス）制作 CMS開発関連サービス

クロトにて、実施しているwordpress（ワードプレス）制作関連、開発関連のサービスについてまとめました。

wordpress 複数サイト管理よくある質問

wordpress 複数サイト管理のよくある質問をまとめました

wordpress 複数サイト管理はどのくらいの時間で導入できますか？

担当内容、環境、条件にもよりますが、最短で契約から、1か月程度で導入できます。

wordpress 複数サイト管理で、サイトのデザインはオリジナルにできますか？

はい。オリジナルデザインの対応可能です。ネットMTGですり合わせしていきましょう。

wordpress 複数サイト管理で、更新運用などもお願いできますか？

はい。更新、運用も、もちろん対応可能です

Google タグマネージャー、Googleアナリティクスの導入もお願いできますか？

はい。こちらも対応可能です

wordpress 複数サイト管理で、動画コンテンツ制作もお願いできますか？

はい。こちらも可能です。Youtube shortsの動画も作れます！

wordpress 複数サイト管理で、決済システムの導入のご相談も可能ですか？

はい。決済システム開発もクロトで対応可能です。

wordpress 複数サイト管理は、どのくらいの費用がかかりますか？

要件、担当範囲、仕様によりますが、平均的に、制作費用 200万円(税抜き)～が多いです。お見積りなどは都度お問い合わせください。

wordpressって、ライセンス費用がかかりますか？

いえ　wordpress自体のライセンス費用は無料です。

wordpress 複数サイトの運用マニュアルもお願いできますか？

はい、マニュアルの作成も可能です。

ドメイン、サーバの取得代行も可能ですか？

はい、可能です。

インターネット広告、検索エンジン広告、SNS広告などもお願いできますか？

はい、可能です。

wordpress 複数サイト管理マルチサイト実績事例

大学紹介メディア
高校紹介メディア
eスポーツメディア
エネルギー振興メディア
エネルギーPRメディア
病院紹介メディア
クリニック紹介メディア
時計紹介サイト
飲食チェーン
美容サロン
人材紹介会社
専門商社
広告代理店
イベント制作会社
IR用資材制作会社
イベント

など