2020.04.26
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2017年から始まった、常時SSL化対応、https対応のトレンド。そして、2019年でもこの常時SSL化のトレンドは動き続けています。まず、Googleが「常時SSL」の推奨を公式発表したことに起因しています。これによって、常時SSL対応が、検索エンジン、Googleでの扱いが優位になりました。また、2017年1月リリースのChromeの56からは、通常のwebページ、httpページにパスワードの入力フォームがあると警告が表示されるようになりました。そして、2017年10月にリリースされたChromeの62からは、httpページに入力フォームがあると警告が表示されるようになりました。以下のGoogleが提供するウェブマスター向けのブログで記載がされています。Chrome の HTTP 接続におけるセキュリティ強化に向けてGoogleウェブマスター向け公式ブログhttps://webmaster-ja.googleblog.com/2017/07/next-steps-toward-more-connection.htmlその結果、いろいろな企業のお問い合わせ、お客様相談で、警告に関するお問い合わせが増えているそうです。これらの対応のため、今、常時SSL対応への取組みが増加しています。SEO対策においても、常時SSL対応したhttpsサイトの方が圧倒的に優位になってきています。これは、Googleが、ブログにて、公式に発表している「HTTPS をランキング シグナルに使用します」ということに起因しています。ウェブマスター向け公式ブログ HTTPS をランキング シグナルに使用します常時SSL化のメリットは、SEO対策のメリットだけではありません。もともとのメリットである、セキュリティ面でも、全ページhttpsにした方がセキュリティが高くなります。クロトの公式コーポレートサイトも常時SSL対応しました。検索エンジンでの評価もあがり、今まで100位以下だったキーワードでの表示が上位に表示されるページになりました。ただ、内部リンクの置き換え(ソース内のフルパス記述などがあると修正をしないといけない)など、地味に手間がかかるというのが現実問題です。また、常時SSL化は、facebookやGoogleアナリティクスの設定対応、Googleタグマネージャーや、Googleサーチコンソールの設定も必要です。ちなみに、1ページ1ページ、metaリダイレクトを設定していくような、検索エンジンでの評価が下がるようなことはしても意味がありません。そして極めつけは、静的なページだけのwebサイトであれば、手間がかかる、対応が面倒、などといったことで済みますが、システムやプログラムが絡むと、手動での対応だけでは、ページ数が多いため、効率も悪く、かつ、効果がでません。クロトでは、そういったお悩みに対して、しっかりとした調査から、常時SSL化の対応を進めております。https対応はトレンドなだけではありません。インターネットをより便利に安心して使えるようにしていく方針を考えると、今後もhttps化は普及していきます。やがては、すべてのホームページがhttps化していく流れだと思っています。それゆえ、常時SSL化は、早いうちに取り組むことで、その恩恵を得ることができるため、早めのご対応を推奨しております。常時SSL化は、web制作会社の知識だけでは足りないこともあります。サーバやプログラムの知識、現状把握も必要です。そのためヒアリングや調査などをさせていただき、場合によっては、SSLやサーバホスティング費用(月額や年額費用)の低減化、無料化のご提案も含めて、https対応のご提案をさせていただきます。実際に、SSLによっては、無料の証明書もあります。借りているサーバによっては、無料のSSL証明書で運用できるため、おトクに実施ができるかもしれません。また、ワードプレスの常時SSL化の対応ももちろん行っています。ワードプレスでも、ソースの調査などを行い、常時SSL化対応、https対応を行っております。もちろん、お見積もり、調査は無料で対応しております!また、常時SSL化により、サイトの表示速度が遅くなるケースもあるため、サイトの軽量化などのご提案をさせていただくこともございます。ちなみに、中小企業のホームページの場合、ホームページの規模が大きくないため、比較的簡単に、そして低いコストで常時SSL化の対応ができるケースが多いです。先日、対応させていただいた常時SSL化の対応は、わずか数万円で実施しております。また、2019年10月3日のGoogle Security Blogの発表で、Chromeは、httpファイルのアクセスブロックを行うことを発表しました。2020年3月ごろには、Google Chromeにて、SSLページの「混在コンテンツ」がある場合、その混在コンテンツの元となる画像や、動画、CSS、jsファイルは表示がされなくなる可能性があります。つまり、御社のホームページで、画像などが表示されないホームページになってしまうかもしれないのです。クロトでは、そういったことがお客様のサイトで発生しないよう、webの更新サービスやコンサルティング契約をしている既存のお客様向けにはアナウンスをさせていただきつつ、調査や修正を行っております。もちろん、新規のお客様向けに、この混在コンテンツの事象が発生していないかを調べて欲しいというご要望にもお答えできます。調査だけではなく、対応などのご提案や実施も可能です。ホームページのコンテンツがブロックされてしまっては、web広告などを出していても、効果どころか、広告予算の浪費でマイナスになってしまうと思いますので、webサイトのご担当者の方、ご心配の際は、ぜひクロトにお問い合わせください。こういった他社のセキュリティ対応にあわせて、対応していけるのも、クロトのwebサービスのメリットです。実際に、この混在化コンテンツの調査で行っていることの1つが、httpとhttps環境が並存しているが、両方にコンテンツが掲載されているケースです。この場合、httpとhttps環境で、それぞれ同じファイルがあるのかどうか、そのファイルに差分があるかどうかなどをチェックさせていただいたりもしています。また、https環境において、httpから記述のあるソースがないかも調査して、一覧化をしたりしています。ホームページのページ数が少ない場合は、そんなに大変な調査ではないですが、数百、数千ページともなると、ノウハウがないと、かなりの重労働になります。業務効率化の意味合いも含めて、混在コンテンツの調査をご依頼いただくケースも増えております。一方で、twitterやfacebookのソーシャルプラグインや、JQUARYなど、以前、Web制作会社が最初作ってくれたけど、そのあと、そのWeb制作会社と連絡がとれなくなってしまっていて、メンテナンスができなくて困っている、というケースでお問い合わせ、ご相談をいただくケースもございました。デジタルマーケティング、web制作、システム開発、デザイン、コンサルティングなど、webの技術を活用した分野において、15年以上の実績・事例がある株式会社クロト。多くの企業様、団体様、自治体様、官公庁様から、リピートして、ご依頼をいただいております。細かい、webの改善なども行っておりますし、wordpressなどのセキュリティ対策などの実装も行っています。直近でも、wordpressがランサムウェアに感染して、乗っ取られた!みたいなお問い合わせをいただき、3日くらいで、5サイトの復旧と、セキュリティ対策を行いました。自社サイトのホームページのアクセスを増やすなら、今なら、記事制作代行のパッケージで、SEO対策を意識したコンテンツを作りますので、御社コンテンツの増加に貢献できます。人件費を考えたら、確実にお得です。また、CMS環境の構築、wordpressへの設定、SEO対策、ランキングサイト制作、ホームページの制作、運用も可能です。Google広告 youtube広告の運用代行も行っています!webサイト、スマホサイトのhttps化、検索エンジンからのアクセス数を増やしたい、セキュリティの強化をしたいという際には、常時SSL化対応を促進するクロトにご相談ください。お問い合わせ、ご相談は無料です。お電話でもお問い合わせフォームでも、お気軽にお声掛けください。
【作業内容例】・調査:http環境、https環境、htmlソースの調査など・ご提案・仕様決定・サーバ設定・ソース修正・プログラム改善・本番リリース等【主な対応CMS】WordPress(ワードプレス)など※SSLが無料で提供されるサーバ環境への移行もご提案可能※AWSでの常時SSL化対応、https対応でも対応実績※サーバの引越しなどで対応したケースもあります
【その他】※ChatGPT活用したAIチャットボットの詳細はこちら※wordpressでのホームページ制作、ブログ制作についての詳細はこちら※Shopify ショピファイ で、ECサイトをかんたんに構築するサービス もございます※薬局ホームページ制作などもご相談ください※デジタル庁 デザインシステムを活用することも可能です!※NPO団体用に 寄付 決済機能 もご相談可能ですなお、お問い合わせ管理などのシステム導入なども行っております。
常時SSL化のメリットは大きく分けて5つ。・情報をよりセキュアにでき、安全性アップ・Webサイトを利用するユーザーの信頼性向上・SEO対策に効果的・PWAなどの機能実装が可能に・Googleクロームで警告が表示されなくなる
常時SSL化の方法は、以下の内容になります。・httpでのアクセスのときに、httpsのURLにリダイレクト・SNSの各種ボタンの設定変更・Googleアナリティクスのビューの変更・Youtube記載リンクの変更・htmlなどソース内に記載されているフルパスURLの修正・プログラム改修・本番リリース等
イメージがつきにくい 常時SSL化対応 https対応。常時SSL化対応 https対応 導入において、よくある質問をまとめました。
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