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要件定義支援サービス | プロジェクトを成功に導き、業務効率削減!

2024.11.07

要件定義支援サービス で 業務効率化
月間100時間以上の工数削減へ

「何をどうシステム化すればよいか」を情報整理
プロによる情報整理、図式化


要件定義支援サービス | プロジェクト成功に導き、業務効率削減!

このページでは 要件定義支援サービス について ご提案しております。要件定義支援サービスとは、システム化を依頼したいけど、どう説明して良いかわからない、とか、うまく言語化できなくて、見積もりが高くなってしまって失敗した、システムやwebサイトの要件定義をする人材がいない、といったお悩みを解決する支援サービスです。要件定義は、情報整理としては重要度の高いものです。情報量が多いから、なかなか整理できない、インプット・アウトプットが難しいというのは当然ですが、プロなら、それも、情報翻訳を流暢に行えるかもしれません。また、それができてこそ、会社に説明できる資料、仕様書、RFPを作れるので、内製化のためにもご活用いただければと思っています。

要件定義支援サービスは、要件、課題についての情報をいただいて、どうしたいか?を元に、情報を整理していきます。

実現可能性もさながら、こうした方が運用しやすい、コストの圧縮につながる、などを考えて、情報をまとめていきます。

そのため、要件定義支援サービスのメリットは、情報のインプットから、それを、カタチにできること、それと、その情報整理のための時間の削減、業務効率化になります。

集客用に、webサイトを導入したい!システムを作りたい!!と思っていても、どうしていいのか、何から始めたらいいのか?わからない!!というケースも、これで、ひと安心です。クロトの要件定義支援サービスを活用すれば、スピーディーに、DX化が進むかも!

 

なぜ、要件定義支援サービスが必要なの?

システム開発やWebサイトの新規作成、リニューアルを検討している企業にとって、要件定義はプロジェクトの成功を左右する最も重要なステップの一つです。

要件定義の段階で適切な判断や決定ができなければ、プロジェクト全体が予想以上に時間とコストを要し、さらには失敗に終わる可能性も高まります。ここでは、企業にとって、なぜ要件定義支援サービスを利用すべきか、その理由を解説します。

1. 要件定義が不十分だとプロジェクトが失敗するリスクが高い

要件定義は、システムやWebサイトの開発における「設計図」のようなものです。

明確な目標や仕様が決まらないまま進行してしまうと、開発途中で大きな修正が必要になったり、予想外の機能を追加せざるを得なくなり、結果としてコストが膨らんだり、納期が遅れたりします。専門の要件定義支援サービスを利用することで、初期段階で必要な要素を漏れなく洗い出し、確実にプロジェクトを成功へ導くことができます。


2. 内部リソース不足をカバーできる

多くの企業では、システムやWebサイトの開発に関する専門知識を持つリソースが限られており、日々の業務に追われる中で要件定義に十分な時間を割くことができません。

要件定義支援サービスを活用すれば、外部の専門家が適切なヒアリングや分析を行い、社内のリソース不足を補う形で効率的に要件をまとめることができます。


3. ユーザーのニーズやビジネス目標にマッチした要件が明確になる

システムやWebサイトの開発には、技術的な要件だけでなく、ユーザーのニーズやビジネス目標に応じた要件をしっかりと盛り込むことが重要です。

要件定義支援サービスでは、経験豊富なコンサルタントがビジネスゴールに基づいた要件を抽出し、企業の利益に直結するような仕様を設計します。これにより、最終的に顧客満足度の高いシステムやWebサイトを構築することができます。


4. プロジェクト全体の透明性とコミュニケーションを向上

プロジェクトに関与する全てのステークホルダーが同じ認識を持っていなければ、誤解や行き違いが生じ、プロジェクトが混乱する可能性があります。

要件定義支援サービスは、プロジェクトの目的や進捗、課題などを明確にし、すべての関係者が一貫した理解を持つためのコミュニケーションをサポートします。

これにより、透明性が向上し、プロジェクトの成功確率が大幅にアップします。見える化は、作業の状況をわかりやすくするため、おすすめです。


5. コストと時間の最適化

要件定義の不備が原因で後になって追加の作業や修正が必要になると、コストや納期が大幅に膨らむことが一般的です。

最初から専門家による要件定義支援を受けることで、こうした無駄を最小限に抑えることができます。しっかりとした要件定義は、結果としてプロジェクト全体のコスト削減や納期の短縮にもつながるのです。


6. 競争力のあるシステムやWebサイトを実現

要件定義支援サービスを利用することで、最新の技術やトレンドを反映したシステムやWebサイトの構築が可能になります。

担当者が常に、webの世界の最新事象を追い続けるのは、年々難しくなってきています。理由は簡単です。技術の世界でも細分化が起きているからです。

インフラ、CDN、API、AI(人工知能)、開発言語、SEO。これだけあげても6つ。このほかにもハード面などもありますし、ソフトでも変化が大きいです。

これらを常に1人の担当者が追い続けるのは無理があります。

そこで、業界の動向やベストプラクティスを熟知した専門家が、競争力のあるプロダクトを提案・設計するため、市場での競争力を強化できます。


以上のように、システム開発やWebサイトの新規作成、リニューアルを成功させるためには、最初の段階である要件定義が極めて重要です。

しかし、多くの企業では専門知識やリソースが不足しがちです。要件定義支援サービスを利用することで、企業のビジネス目標やユーザーのニーズに基づいた正確で実現可能な要件を確定し、無駄なく効率的なプロジェクト推進が可能となります。ビジネスの成長を加速させるためにも、プロフェッショナルな支援をぜひご検討ください。

 

具体的な、要件定義支援サービス 導入事例

要件定義支援サービスを導入してくださった事例について、ご紹介します。

A社は、自社ECのリニューアルのため、システム開発とWebサイトのリニューアルを同時に進める大規模プロジェクトに直面していました。A社では、社内における5つの部署からそれぞれ異なるニーズや要望が出されており、30人を超える担当者が関わる中で、要件を正確にまとめることが大きな課題となっていました。このプロジェクトの成功には、要件を的確に整理し、効率的な開発進行を支援する専門的なサポートが不可欠でした。

そこで、具体的に、発生した、以下のような成果を情報共有します。

1. 業務効率化で月間100時間以上の工数削減

プロジェクト開始当初、A社は要件定義の段階で多くの時間を費やしていました。各部署からの要望が散在しており、社内の調整に膨大な工数がかかっていたのです。

要件定義支援サービスを導入したことで、要件ヒアリングから整理までのプロセスが大幅に効率化されました。結果として、月間100時間以上の工数削減を実現。これにより、他の業務に集中することができ、プロジェクト全体のスピードアップにもつながりました。


2. 5つの部署、30人の担当者の要望を図式化・整理

5つの部署から出された多様な要望を的確にまとめるため、クロトでは、各部署の担当者と綿密なヒアリングを実施しました。

要望の優先度や依存関係を整理し、5つの部署、約30人の担当者から出てくる多様な要望を図式化。その結果、要望をまとめたフローなどが視覚的になりました。わかりやすくまとめる、このアプローチにより、関係者全員が全体像を理解しやすくなり、プロジェクトの方向性が明確になりました。


3. 開発側への要件定義がスムーズに進み、設計業務が半分に

従来、要件定義が不十分なまま開発に移行することで、設計段階での手戻りが多発していました。

しかし、要件定義支援サービスを導入したことで、要件が詳細に整理され、開発側への引き渡しがスムーズに行われました。その結果、設計業務が通常の半分の時間で完了し、開発スケジュールが大幅に短縮。テスト時も、テストスピードがグンとアップしました。仕様の理解が早くなった効果だと思われます。

以上のような点で、具体的な事例の面でも、プラスワンの効果が。A社は、要件定義支援サービスの導入により、プロジェクトのスムーズな進行と効率的なリソース配分を実現した結果で、かかった費用以上に、大きな成果につながりました。実際、システム開発にしても、webリニューアルにしても、かかるものはかかるのです。そこを、見えないコストで実施するか、見えるコストで、その実行も可視化するか。その違いだと思っています。プロジェクト全体が予定通りに進行したこともあり、導入を決めたA社のご担当者は、社内外からも、高く評価される結果となりました。クロトとしても、とてもうれしい結果になりました。

クロトの強み

要件定義支援サービスについて、かんたんに解説してきましたが、こういったサービス提供ができるのも、クロトの強みの1つです。株式会社クロト は、インフラ環境構築や、サーバの移行(サーバ引っ越し)、サーバの設定業務、システム開発、テスト、実装などを手掛けています。それも、15年以上の歳月にわたって、提供しております。知見・ノウハウもそうですが、それを、どう伝えるのが最適か?という点でも、試行錯誤しています。DBの数が多いケース、webアプリとwebサイトが絡むもの、複数webサイトのリニューアル、トラフィックの大きいwebサイト、TV-CMなどの影響で瞬発的にアクセスが増えるwebシステムなど、さまざまなシステムの設計、設定、開発などもご支援してきております。

しかも、BtoC、BtoB問わず、そして、エンタメ、金融、製薬、食品、アパレル、不動産、メディア、VCなど、さまざまなビジネスの課題の解決をご支援してきましたので、さまざまな知見があります。1つ1つの事象の具現化をして、それを紐解いて、再度、編みなおし、リスト化したり、ログ化していく。こういったアクションにより、90%以上のお客様が、リピートでご依頼してくださります。継続してお取引いただけるのは、堅実に業務を遂行してきたクロトの強みです。クロトはポータルサイト制作や、業務システム予約システムポイントシステムオウンドメディアECサイト制作など、さまざまな企業、団体向けに、今も、webシステムを開発・運用しております。

要件定義支援サービス のご依頼、ご相談は、お問い合わせフォームより、御社のサービス、商材、URL、要望、導入目的、ご予算、希望納期、オンラインでのMTG希望など、具体的な情報を記載のうえ、ご送付ください。明文化が難しい場合は、オンラインMTGでの、すり合わせも可能ですので、お声がけください。内容によっては、NDA締結を進めないと難しい場合もあるかと思いますので、対応します。お合わせフォームからご連絡いただきましたら、担当者よりメールでご連絡させていただきます。回答できる内容の場合、約2-3営業日以内には、ご連絡させていただいております。ぜひ一緒に、要件定義支援を進めていきませんか?きっと、社内リソースのスキルアップにもつながるはずです!!



要件定義支援サービス サービス詳細

要件定義支援 サービス で、クロトで提供している、あるいは、対応可能なサービス内容を記載します。ここでは 過去に提供してきた要件定義支援サービスでの対応内容や、今も要件定義支援サービス上行っていることについて、まとめています。
  • ヒアリング
  • 商材 確認
  • メインターゲット確認
  • 要望ヒアリング
  • 要望から仕様への落とし込みMTG
  • 優先順位設計
  • デザイン制作
  • 機能一覧制作
  • 画面構成書 制作
  • HTMLモック制作
  • 仕様書制作
  • DB設計書 制作
  • ER図制作
  • インフラ確認
  • アカウント作成支援
  • ドメイン紐づけ支援
  • サービスレベル策定
  • DB移行計画案の策定
  • 移行スケジュール案の策定
  • セキュリティ設計
  • DB 構築
  • メール サーバ 構築
  • リレーメール環境の設定
  • API開発
  • タグ設定
  • インフラ構成図制作
  • プログラムフロー制作
  • プログラム開発
  • コーディング
  • 一覧ドキュメント制作
  • データ確認
  • データ移行
  • ワークショップ
  • コンサルティング
など

実際の業務内容は、契約、担当範囲、内容などによって、都度変動します。お打ち合わせなどですり合わせさせてください。

要件定義支援 サービス は 御社のご要望にあわせての進行になります。当然パッケージではなく、カスタマイズされるものだとご認識ください。そのため、本業務は、調査などが発生するため、事前に、NDAなどの取り交わしも必要だと思っておりますので、ご認識ください。ひな形などはご用意可能です。また、ご要望などをいただいて、対応策などを検討していく中で、外部サービスにおいては仕様変更などが発生するケースもあります。たとえば、クラウドサービス、AWS(amazon web service)などにしても、仕様変更 アップデートは考えられます。開発内容、設定内容は、常に変化していく部分となり、それに伴って、お見積もりも変動する可能性がありますので、その点 ご留意ください。

顧客管理システムはAPI連携で、情報強化
※データベースを活用した会員サイト制作はクロトに
google MAP API を活用して、お客様へのスムーズな情報提供を!
ポッドキャスト制作で、音マーケティング!
API連携、APIの設計、APIの導入開発の実績、事例はこちら


    要件定義とは

    要件定義とは??と思う方向けに、要件定義の説明をしたい方向けに、要件定義を言語化してみます。

    要件定義とは、プロジェクトやシステム、webサイトなどにおいて、必要な機能や性能、制約条件などを明確にし、文書化するプロセスのことです。

    すごい極端なことを言えば、ECサイトを、決済のできるwebサイトと書くことも、要件定義です。

    要件定義は、開発や実装の基盤となる重要なステップですし、RFPを作るときなどにも有効になります。

    要件定義の目的は、シンプルです。
    • 明確なコミュニケーション:ステークホルダー(顧客、ユーザー、開発者など)
    • プロジェクトの方向性の確立:何を達成するのか明確にすることで、プロジェクトの目標を設定します。
    • リスクの軽減:不明確な要件が原因で発生する問題や誤解を減らすことができます。
    • 進捗管理:定義した要件に基づいて、進捗状況を評価しやすくなります。
    要件定義は、プロジェクトの成功に向けて非常に重要なステップです。しっかりと形にすることで、後の開発や実装がスムーズに進むことが期待できます。



    要件定義のプロセスとは

    要件定義のプロセスについても、解説します。フローとして、どんなことをするのか、一般的な部分で、把握しておいた方がわかりやすいと思いますので、頭に入れておくと、いいですね。見える化の「はじめの一歩」かもしれませんね。

    以下は一般的な要件定義のプロセスです。
    1. ステークホルダーの特定:関与するすべての関係者を明確にします。
    2. 情報収集:インタビューやワークショップを通じて、ニーズや期待を収集します。
    3. 要件の文書化:収集した情報を整理し、要件仕様書として文書化します。
    4. レビューと承認:文書化した要件をステークホルダーと共に確認し、承認を得ます。
    5. 変更管理:プロジェクト進行中に発生する要件の変更を管理します。

    このように要件定義のプロセスは、1つずつを積み上げて進めていきます。変更管理は、仕様書などに追記することも多いですが、要件定義書で残して、phase2などで、まとめて対応することもありますので、このへんは、最初の段階で決めておくといいと思います。

    要件定義のプロセスで、アウトプットを固めておくことで、結果として、プロジェクトの進行と最適化できます。さまざまビジネスはありますが、基本は同じです。もし仮に御社でも要件定義を進めているなら、上記のようなフローで進めていくといいかもですよ。要件定義の内製化においても、きっと役立つはずです。要件定義のプロセスを実行してみませんか?


    要件定義支援 サービス よくある質問

    要件定義支援 サービス の よくある質問 をまとめました

    要件定義支援 サービス は どのくらいの時間で導入できますか?
    担当内容、環境、仕様、条件にもよりますが、最短で契約から、1か月程度で実施できます。
     
    要件定義支援 で、インフラの相談は可能ですか?
    はい。可能です。一斉送信メールでのリレーメールの設計など、ご要望に応じてまとめていきます。
     
    要件定義支援 サービスで、実現可能性まで調査は可能?
    これはケースバイケースです。対応可能なケースとそうでないケースがあります。
     
    要件定義支援 サービスで、実際のツールでは何を使うか?などの相談もできますか?
    プロジェクトの根幹にかかわるものの場合は、その要件調査も可能です。
     
    webデザインなどの相談もできますか?
    はい、対応可能です。ご相談ください。
     
    データの移行も相談できますか?
    はい、可能です。ただ、内容によっては、細かい設計なども必要です。
     
    要件定義支援 サービス は、どのくらいの費用がかかりますか?
    要件、担当範囲、仕様によります。オンラインMTGしてすり合わせしましょう。お見積りなどは都度お問い合わせください。
     
    要件定義支援 サービスで、マニュアルを作ってもらえますか?
    はい。ご要望に応じて、対応は可能です
     
    要件定義支援 サービス は、地方からでも相談可能ですか?
    はい。ご相談ください。オンラインMTGにて行いましょう
     
    元となる要望もない状況で、要件定義支援 サービスを依頼できますか?
    はい、そういったMTGなどを実施していく想定で、ご相談いただくことは可能です。
     
    要件定義支援 サービスで、要件定義書のひな形を作ってもらうだけの依頼はできますか?
    はい、ご依頼内容、MTG内容によって、可能です。
     
    小規模な場合、要件定義は不要ですか?
    ケースバイケースになりますが、あった方がいいと、弊社は捉えております。ご相談ください


    要件定義 支援 実績 事例

    要件定義 支援 実績 事例

     

    • 商業モール
    • 商業ビル
    • アパレル 卸メーカー
    • アパレルメーカー
    • 製薬メーカー
    • 飲料 メーカー
    • ゴルフメーカー
    • ゴルフ場予約サイト
    • 健康食品メーカー
    • サプリメーカー
    • 化粧品メーカー
    • ヘアケア用品 メーカー
    • ホテル
    • 宿泊施設
    • 駐車場
    • POSメーカー
    • スポーツ団体
    • 電鉄
    • 動画ポータルサイト
    • 電子書籍ポータル
    • 映画サイト
    • アクティビティ予約ポータルサイト
    • 有料会員サービス
    • 福利厚生サービス
    • SEOサービス提供会社
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    ご相談はお気軽に!

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