2025.04.10
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ホームページのセキュリティ対策していますか? この記事では、ホームページのCMSとして世界シェアNO.1のwordpress(ワードプレス)のセキュリティ対策として、Wordfence(ワードフェンス)の導入について、ご紹介しています。WordPressは、オープンソースなのでライセンス料が0円で、使いやすく、検索エンジンでの集客がしやすい、ということで、多くのホームページで使われているCMSです。半面、メジャーであるがゆえに、セキュリティの脆弱性をついたアタック、悪意のあるトラフィックなどが多いのが、課題です。2024年ごろから、中小企業・零細企業のホームページに対しても、アタックは増えてきていて、「会社ホームページが改ざんされた」「会社サイトが見えなくなった」などのお問い合わせをいただくことが急増しました。2024年1年間だけで、こういったお問い合わせが、数十件規模で発生しておりました。会社サイトなどは、採用活動にもつながってきますし、当然、営業にも影響が出てきます。累計すると、クロトへのお問い合わせ分だけでも、被害額は、数千万単位になるのではないかと思っています。そのお問い合わせのほとんどのホームページが、Wordpressで作られており、Wordpressのセキュリティ対策をしっかりしておく必要性を如実に感じました。そこで、クロトでも推奨している施策の1つが、このWordfence(ワードフェンス)の導入です。Wordfence(ワードフェンス)は、Wordpressのプラグインです。セキュリティ対策としてはメジャーなプラグインで、ファイアウォールやマルウェアスキャン、ログインセキュリティなどの機能があります。共有サーバでも、最近では、WAFの導入が基本になっていますが、実はこれが曲者です。このWAFで対象となると、そのページの機能がうまく動かなくなったりします。つまり、「お問い合わせフォーム」などが、WAFの対象となってしまうと、せっかく、Wordpressで、SEO対策や、リスティング広告を行っていても、お問い合わせが来なくなってしまいます。これは、大損害ですよね。Wordfence(ワードフェンス)なら、そういったことがなく、WAFの機能を使えますし、マルウェア対策と改ざん検知の機能もついています。セキュリティ対策をしっかりと行える環境を作ってこそ、ビジネスが安全に推移します。特に、大企業のweb担当者の方、転ばぬ先の杖です。Wordfence(ワードフェンス)を活用してみませんか?設定は、難しいですが、クロトなら、しっかりご支援していくことが可能ですし、Wordfence(ワードフェンス)で、何かを検知したときにも、調査、対応策の提示などのフォローが可能ですよ。きれいなホームページもいいですが、セキュリティ対策も考えられるベンダーに依頼していきませんか?クロトなら、Wordfence(ワードフェンス)の導入もご支援可能です!!ぜひご検討ください。
ここからは、Wordfence(ワードフェンス)のメリットについて、解説していきます!まず、Wordfence(ワードフェンス)のメリットとして、1番上げたいのは、Wordpressに特化して、包括的なセキュリティ対策が打てることです。ファイアウォール、マルウェアスキャン、ログインセキュリティなど、多様なセキュリティ機能を提供し、総合的にサイトを保護します。そのため、プラグインも、あれこれ入れず、すみます。そして、そのセキュリティへの研究、技術は、ちゃんとしていて、アメリカ国立標準技術研究所の脆弱性データベースでも、何度も引用されています。つまり、技術的にもちゃんとしているんです。2つ目として、リアルタイムな防御です。Wordfence(ワードフェンス)は、リアルタイムに、悪意のあるトラフィックを検知してくれます。そして、即座にブロックしてくれます。だから、悪意のあるトラフィック、ホームページへの攻撃から迅速に身を守れます。web広告でトラフィックが集められても、そもそも、webサイトが、悪意のあるアクセスで使いものにならなかったら、意味がありません。こういったことから、ホームページを守ってくれます。つまり、無駄な投資を避けられ、しかも、機会損失を防いでくれるんですね。3つ目がいいんです。定期的に、ホームページをスキャンしてくれます。しかも、自動です。自動的にサイトをスキャンしてくれて、マルウェアや不正な変更を検出してくれるので、自分で、定期的なメンテナンスを行う必要がありません。web担当者の方で、こういったセキュリティ対策を行っている方なら、ちょっとしたメンテナンス、調査も、手間がかからず、できるかもしれませんが、工数はかかります。また、そういったセキュリティやプログラムに知識のないweb担当者の方でも、自動的に行ってくれるので、安心ですし、工数をかけずにすみます。場合によっては、ベンダーに依頼しているかもしれませんが、それも不要です。そうなると、余ったコストを販促費や、webサイトのUIUX改善にかけられるので、大きなプラスですよね!
いいことばっかり書いても、なので、Wordfence(ワードフェンス)のデメリットについても、解説しておきます。サイトのパフォーマンスへの影響が出る可能性があります。これは、定期的に、webサイトをスキャンするからです。大規模サイトの場合は、影響が出る可能性はありますが、数千ページ以上のwebサイトをwordpressで構築するケースは、あまりないと思いますので、一旦、これはおいておきましょう。設定が難しい!というのも、デメリットの1つです。Wordfence(ワードフェンス)に、そこそこ慣れた人が設定をしないと、複雑な設定を間違えて、結局、導入したのに、設定が効いていない、、、なんてことも起きてきます。そもそも、Wordfence(ワードフェンス)は多機能であるため、初心者にとっては設定やカスタマイズが難しい場合があります。正直、いいベンダーじゃないと、最適な設定を見つけることができないことも。ただ難しいながらも、運用レベルの機能もあるので安心してください。たとえばIPブロックの機能。IPブロックなどで、悪意のあるアクセスをしているIPアドレスから遮断もできたりします。悪意のあるIPアドレスの調査などに時間がかかれば本末転倒ですが、ログから、ちょっと見てみるだけで、このへんは、ブロックできるものです。ちなみに、ベンダーに依頼すると、下手すると、数十万円規模のお見積もりが届くこともあるレベルの話です。私たち、クロトでは、さまざまな企業、団体のwebサイト制作を行ってきています。それゆえ、Wordpressへの知見も深く、いろいろな企業様に貢献させていただいております。当然ながら、売wordpressでも、たくさんのプラグイン、決済サービス、Saasサービスとの連携をして、課題解決をしてきました。超大型サイトのwordpressの改修なども携わってきた、クロトの強みです。株式会社クロト は、15年以上にわたって、web制作 を、マーケティングのベースとして取り組んでいます。だから、集客や、運用だけでなく、こういったセキュリティに対しても、意識して、web制作・CMS開発を行えているのだと思っています。WordPress開発、システム開発の知見を有したweb制作会社は、多くありません。実務、実践、経験を通して、貯蓄してきた、知見・ノウハウをもとに、さまざまな課題、展開のご提案などが可能です。お客様のニーズにあわせて、GoogleのAPI、外部ツール、決済API、MAツール、サイト内検索ツールを導入してきました。クロト自体も、メインのお問い合わせフォームは、外部のMAツールで制作しています。製薬メーカー、食品メーカー、飲料メーカー、アパレルブランド、コスメメーカー、自動車メーカーなどの製造業、金融機関、有名スポーツ団体などのCMSの開発や、キャンペーンページ制作・運用もしてきました。不動産の物件情報サイトや、サブスク決済の基幹システム、上場しているシステム開発会社の採用サイト、賃貸不動産の企業サイト、マンスリーレンタルサービスの不動産会社、私鉄のポータルサイト制作・運用や、運行情報システム、大学、高校、中学のホームページのCMS化、有名私立大学の2,000ページを超えるコーディング、国立大学の研究機関の寄付募集プロジェクト支援なども行ってまいりました。豊富な実績や事例をもとに、お客様と一緒に、プロジェクトの成功を描いて、一緒に伴走していくチームです。だから、90%以上のお客様から、リピートでのご利用をいただいております。web作りは、企業さまの機密情報にも関わることもあります。NDA(機密情報保持契約)を締結して、各種web制作のご支援を進めさせていただいております。こういった配慮も企業間取引では安心していただけるポイントだと思います。フリーランスとは違うポイントの1つですね。NDAのひな形、ラフ案などは、すぐにお出しできますので、お打ち合わせの際に、お申し付けください。業務を安心して任せられる、運用しやすくする環境づくり、などもご支援しております。「困ったときは、クロトに相談しよう」ができるように、事務局、サポートセンターを作っての対応も可能です。「作って終わり」ではなく、「作ったものを活用して、売上や顧客満足度につなげていこう!」の意識をもって、ご支援していきます。Wordfence(ワードフェンス)の導入 については、お問い合わせフォームより、対象ホームページのURL、ご要望、目的、想定コンテンツ、ご予算、希望納期、オンラインでのMTG希望など、具体的な情報を教えてください。お問い合わせフォームで、相談内容を書くことが大変であれば、「wordpressでホームページ作っているけど、セキュリティ対策について相談がしたいです。オンラインMTGを希望します。」みたいな内容のお問い合わせをいただければと思います。お問い合わせフォームに、依頼や相談内容をご記入いただき、送信していただきましたら、担当者よりメールでご返信させていただきます。だいたい2-3営業日以内に回答をさせていただきます。
wordpressで作ったホームページのセキュリティ対策の1つであるWordfence(ワードフェンス)。サイトチェックを自動化できる、業務効率化のツールです。WAFの役割もしてくれて、とっても便利です。共有サーバのWAFのように誤認知されて、動かない、、、なんてことも防げます。正しいwebサイト稼働のためにWordfence(ワードフェンス)の導入をご検討ください。
Wordfence(ワードフェンス) 導入 において、クロトにて対応可能な内容、実施してきたことなど、サービスの詳細情報を記載します。ここでは、Wordfence(ワードフェンス) 導入と一緒に実施できることや、過去に実施してきたこと、おすすめ施策 など を まとめています。
など実際の業務内容は、契約、担当範囲、内容などによって、都度変動します。お打ち合わせなどですり合わせさせてください。Wordfence(ワードフェンス) 導入は 御社のご要望にあわせて、対象のwebサイトや、ランディングページなどをおうかがいしながら、進めていきます。伝えたいこと、危惧していることなどあれば、教えてください。また、現状のインフラ環境(サーバ環境)などもわかるとありがたいです。たとえば、XX会社のNNというプランをつかっている、などです。※クラウドフレアを使って、webサイトの表示速度を改善※wordpressを、静的ページにして、プログラムの脆弱性もブロック※CTA改善サービスをうまく使ってみて下さい。事例も豊富です※コンテンツマーケティング で、他社よりも露出を強化!※ホワイトペーパーダウンロードを簡単に始められる資料請求フォーム
WordPressで集客をがんばっているんですから、セキュリティもきちっとしておいた方がいいですしね。>>> [PR] Google mapなどで使用されているクチコミを増やしたい場合はクチコミ促進ツールがおすすめ
Wordfence(ワードフェンス)は、WordPressサイトのセキュリティを強化してくれるのですが、多機能なプラグインです。なので、ざっくり、主な機能をご紹介します。
ファイアウォール
マルウェアスキャン
ログインセキュリティ
IPブロック
セキュリティレポート
サイト監視
ファイル変更の検出
セキュリティ設定のカスタマイズ
自動更新機能
これらの機能を通じて、WordfenceはWordPressサイトのセキュリティを強化し、様々な脅威から保護します。
Wordfence の 導入など、よくある質問 をまとめました
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