2020.04.25
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バナー広告のメリットは、認知度アップがメインでした。しかし、最近ではバナー広告も露出先や露出方法で、がらりと変わり、成果・売上のあがる広告手法の1つになっています。DSP広告やアドネットワークなどの運用をしながら、実績をあげていくバナー広告の手法や、インフィード広告やネイティブアドのように、ユーザーへの問いかけを促すバナー広告など、web担当者でも追いつかない広告手法が出てきています。
バナーを活用できるネット広告は、Google広告のディスプレイキャンペーンやDV360、Yahoo広告のYDA(Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型))、facebook広告、インスタグラム広告、Youtube広告、LINE広告、そのほかDSP広告や、アドネットワーク、アフィリエイト広告など、多岐にわたります。
画像で、認知を取りながら、潜在顧客からのアクセスを促し、リマーケティング設定によって、再度、自社サイトなどへの誘導を促進させていく。特に、美しい画像を取り扱っているビジネスにおいては、こういったバナー広告は、クリックされやすくなるので、おすすめです。料理、不動産、スポーツ、ゲーム、旅行、飲食店、お菓子、飲料など、画像を活用してのマーケティングができる業態の場合、こういったバナー広告は、デジタル広告において、おすすめの広告手法の1つになります。ディスプレイ広告は、多くの場合、リターゲティング、リマーケティングの施策がしやすいことでも、リスティング広告との違いがあります。リマーケティング広告は、1度、サイトに来訪している人に向けて広告を配信する方法なので、比較的、CV率が高い施策になります。実施しない手はないですよ!
クロトでは、こういったバナー広告の場合、表示するクリエイティブにおいても、ご提案する機会が非常に多いです。というのも、バナー広告で、LP(ランディングページ)とバナーの不一致などを減らすことで、バナー広告の、消費者へのアプローチ力を高めるためです。また、バナー広告のクリエイティブによっては、DSP広告などでは、表示回数などにも影響が出てきます。その影響を少しでも、軽減化するために、クロトでは、LP制作、web広告の運用、広告クリエイティブ用のバナー制作についても、一緒にご提案をしております。
また、バナー制作を、バナー広告と、一緒にご提案する理由の1つとして、スピーディーな対応が可能になる点です。バナー広告の場合、ある程度、バナーのデザインのパターンを用意しておいた方が、テストマーケティングもしやすいです。極端な話ですが、濃い色の背景色のバナーがよいか、白地背景のバナーがいいか。商材によっても、変わってきますし、企業ごとのブランディングによっても変わってきます。しかし、web広告においては、クリックされやすくなることや、表示回数を増やせるようにすることが、まずは、最初のテーマです。その目的をしっかりと考えて、バナーはいくつかのパターンでデザイン、制作して、バナー広告を展開した方が効果的です。
クロトなら、御社のターゲットにあったバナー広告の手法を提案し、売上アップ、求人応募、動画閲覧、サイト内回遊に貢献できると自負しております。また、クロトなら、バナー広告の制作もお手の物。アニメーションバナーなども、STORYを考えて制作。キャッチコピーから考えて、バナーを制作することが可能ですし、今、どのサイズのバナー広告が人気があるかなども、クロトなら実績&ノウハウでお答え可能です!そして、このバナーサイズについては、もう1つ。無駄なサイズのバナーを作らないという点です。SNS広告、DSP広告、それぞれで、利用可能なバナーサイズは異なりますが、メディアごとの最大公約数を求めてあるので、制作すべきバナーサイズの最適解をご提案できます。これによって、無駄なサイズのバナーを作らない、検討しないで済むため、広告バナーの制作コストの削減が可能になります。バナー制作といっても、最近は、サムネイル画像の制作も増えてきました。わかりやすい、サムネイル。そして、アクセス促進を意識した、サムナイル画像作りは、動画の視聴や、SNSの閲覧にも影響大です。オンラインセミナーなどの場合、告知用バナーの作り込みは重要です。
バナー広告と、ひとくくりで考えても、さまざまなメディアや露出方法があります。テキストとセットのケースもありますし、カルーセルバナーになっていて、ストーリー的に表現できるバナー広告のタイプもあります。カルーセルバナーについてのイメージは、インスタグラムで展開しているカルーセルバナー広告のページをご参考にしてください。Googleがわりと活用している、インフィード広告のように、記事のように見せられるバナー広告もあります。どのパターンにしても、クリエイティブは、広告の目的、ターゲット、そして、メディア特性を把握して、制作しないと、効果を発揮しきれないです。そのため、クロトでは常に、メディア特性なども、追いかけて、学んでおります。自社サービスの広告配信の実験などを通して、御社に、最適なバナー広告の運用、バナー制作のご提案を行ってまいります。ディスプレイ広告、インフィード広告など、よくわからない!というケースであれば、プロモーションの目的や、背景を教えていただければ、さまざまなご提案が可能です。お気軽にお問い合わせください。
バナー広告は、バナーのクリエイティブだけではなく、ターゲットに沿ったメディアへの露出、表示方法でその違いがでてきます。まず、クロトでは、お客様のサービスからターゲットなどの情報をヒアリングさせていただきます。1.最適なバナー広告掲載先2.バナー広告の表示方法3.バナー広告の料金形態これらを、お客様にご提案します。そのうえで、バナーのクリエイティブなどをご提案していきます。このとき、大切なことはSTORYです。Aという商材を告知するために、要素として、「料金」で売るのか、「実績」で売るのか、「スピード」で売るのか、「口コミ件数」で売るのか。セールスポイントを絞っての広告クリエイティブ、バナー制作などを行っていきます。web広告でのクリック率などを見て、トライアンドエラーで、いい方向性へと進めていけるようにしていくイメージです。場合によっては、アニメーションバナーや、動画バナーにした方がいいケースもございます。
バナー制作で、よくある、失敗しやすいポイントをご紹介します。バナー1枚に、情報量をつめすぎると、だいたい、うまくいきません。バナー広告で使うバナーの場合、そんなに、バナーの文字を読んでもらえません。にもかかわらず、とにかく、バナークリエイティブの中で、たくさんの情報を詰め込みすぎるケースがあります。安い!とか、駅近!!とか、短いセンテンスのものは、ともかく、「XXXの利用にも使えて便利」とか「夏のギフトに最適です」とか、「20代を中心に活用されています」とか。大量に、情報をいれても、見てもらえないですし、バナー自体も、ごちゃごちゃします。バナーの場合、直感的に、わかる!クリックしたくなる!!が、重要な要素なので、キャッチコピー1つで、伝わるようなバナーにしましょう。例えば、お中元で買って欲しい、自然派のサラダ油などをPRするバナーなら、「夏の元気の元!100%ナチュラル。国産サラダオイル」くらいの情報量に抑えましょう。そのうえで、ひまわりとか、商品パッケージの画像だけで、表現するようにしましょう。まずは、ホームページを見てもらうための、バナーです。クリック率が悪ければ、バナーを追加する、などで、運用していくことを意識しましょう。往々にして、このパターンの課題は、「製作費」の予算が元です。計画的に、数パターンのバナーを作る予算を見込んでおくことで、いいかんじに進行できるようになりますよ。
バナー広告 バナー制作 の よくある質問 をまとめました
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