2023.04.27
Contents
Microsoft広告をご存知ですか?日本では2022年5月31日からサービス開始された「Microsoft広告」。windowsでおなじみのマイクロソフト社が提供する検索エンジン Bing での、検索エンジン広告、同じく、マイクロソフト社のブラウザソフト、Microsoft Edge、メールソフト Outlook などのスタートページでの広告表示がされるのが、Microsoft広告です。こちら、すでにMicrosoft広告は、海外では、メジャーなネット広告の1つとなっていて、1兆円以上の広告市場となっています。参考)Microsoft Advertising 日本での展開についてhttps://news.microsoft.com/ja-jp/2022/05/31/220531-information/
そんな Microsoft広告 ですが、2023年3月時点では、まだまだ、日本国内では、導入されている企業、サービスは多くはないという状況です。つまり、先行者利益が取れる状況にあるのだと思います。
Microsoft広告 は 比較的、ビジネスユーザーへの露出力があるといわれています。実は理由は、かんたんで、edgeブラウザやbing検索でないと、社内で、検索や、ブラウザの利用を禁じている企業がいるからです。つまり、Microsoft広告 は Googleや、yahooの検索エンジン広告では、企業内で、リーチできない層にアプローチできるのです。圧倒的に、便利ですよね。こういうMicrosoft広告 の特徴。ビジネスマンへのリーチを考えるのであれば、掲載を進めておいて、損はないと思います。
Microsoft の web広告は、Google、Yahooの広告とも見劣りしない効果が期待できます。なぜなら、検索エンジン連動型広告であったり、ディスプレイ広告であったりは、同じようなロジックだからです。ただ、Google や Yahoo のような、大量の露出量は、2023年3月時点では、なかなか見込めないそうです。しかし、CV到達後のアクション率は、高いんだとか。たとえば、資料請求がコンバージョンだった場合、その資料請求から商品やサービスの購買につながる確率が高いんだそうです。多くの企業がGoogle、Yahooの検索エンジン広告や、ディスプレイ広告を活用しているのですから、マイクロソフト広告の効果もイメージしやすいと思います。
しかし、ディスプレイ広告などを考えると露出量も欲しいところですよね。心配しないでください。マイクロソフト社 検索エンジン bing の 利用 は、PC環境なら、日本国内で、16%を突破しています。この数字は、実は、Yahooの利用シェアよりも大きいです。そして、この16%は、年々増えていっています。つまり、ブラウザシェアは拡大傾向にあるのです。まわりのユーザーでも、年配の方などは、bingのTOPページ、きれいでわかりやすいから好きなんですよね。なんて話していました。あるweb制作会社のwebディレクタは、bingのTOPページのレイアウトがいいので、それをベースに社内報サイトを作ったら、評判がよかった!なんて話も耳にしました。
では、Microsoft広告には、どんな種類の広告があるのでしょうか?Microsoft広告は検索エンジン広告もあります。ディスプレイ広告もあります。また、リマーケティング広告もできます。ショッピング広告もあります。マイクロソフト社のショッピング広告は、Microsoft広告でないと掲載できないので、ここも独自性があるサービスとなっています。もちろん、スマートフォンでwebサイトを見るユーザーにも広告を配信できます。
Microsoft広告 の ディスプレイ広告は、Microsoft Audience Network(マイクロソフト オーディエンス ネットワーク)に配信されます。掲載されるサイトは、MSN、Outlook.com、Microsoft Edge などになります。左記のwebサイトは、情報信頼度も高いwebサイトだと思いますので、おすすめですね。なお、Microsoft広告 の ディスプレイ広告は、Microsoft広告 オーディエンス広告 とも呼ばれますので、ご注意ください。
web広告は、広告原稿、すなわち、クリエイティブも重要ですよね。Microsoft広告 の 広告フォーマットは、テキスト、画像、動画と、基本的な広告フォーマットを取り揃えていますので、ブランディング広告として露出するのもいいですよね。もちろん、レスポンシブ広告も可能です!ビジネス層が活用しそうなエンタメ性の高いアイテムの露出にもおすすめです。ゴルフグッズ、ドライバーなどもいいかもですね。
検索エンジン bingは、AI chat の chat gpt の影響もあって、今、注目度が大きいです。それゆえ、bing 検索の利用者は、確実に2023年増えていくでしょう。今のうちに、マイクロソフト広告、初めてみるのはいかがでしょうか?
ネット広告といえば、効果測定が重要ですよね。運用は、効果測定を元に行っていきますから。Microsoft広告でも、効果測定は可能になっています。実施前に、CVタグを、御社のサイトのXX完了画面に埋めていただいて、効果測定が可能になります。Googleタグマネージャーでも、Microsoft広告のCVタグは設定できます。なお、リマーケティングもできるので、サイトタグなども埋める必要があります。
Microsoft広告は、検索広告だけの設定が、2023年3月時点では、できないので、ディスプレイ広告としても配信されます。ただし、これは、成果が見込める場合で、関連性がマッチされていないと配信されません。
キーワードや、文言などの設定 を Microsoft広告では、わりと簡単に設定できる方法があります。それは、インポート機能です。Google 広告やMeta広告(旧facebook広告)で設定したキャンペーンをインポートできる機能があります。Microsoft広告なら、このインポート機能を使えば、さくさくと設定できます。ただし、最終的には、設定のチェックは必要だと思っています。
なお、実は、Yahoo!検索広告からも、bingへの広告配信が可能です。Bingの検索結果へ、Yahoo広告から、広告配信できます。ただ、Yahoo広告を配信しているからといって、Microsoft広告に広告配信しなくてもいい!という話ではありません。むしろ、並行してMicrosoft広告も配信した方がいいと思います。理由は単純で、Microsoft広告の方が優遇される可能性が高いと考えるからです。ユーザーひとりひとりに広告を届けるシステムが、そもそも、YahooとMicrosoft広告では異なるので、Microsoft広告のシステムを活用してみるのもありだと思います。
クロトでは、15年以上、webマーケティング、web制作、メディア開発、システム開発などのサービスを提供しており、多くのお客様にリピートしていただいております。官公庁、自治体、上場企業。クロトをご活用いただいております。デジタルマーケティングの知見を活用して企業規模を拡大したい!売上のばしたい!!という中小企業様にも、各種ネット広告の運用、コンサルティングのサービスを提供させていただいております。マイクロソフト広告についても、ぜひ、お問合せください。Microsoft広告は、まず、予算を決めていただき、そこから、進めていければと思います。GoogleやYahooのリスティング広告やディスプレイ広告と同じ要領で、目的、ターゲット、期間、月間の予算、広告の遷移先URLなどを教えていただければと思います。
Microsoft広告 運用についてのご相談、お問い合わせは、お問い合わせフォームからお願いします。NDA(機密情報保持契約)を結んで、情報などを密に連携とれるようにして、詳細を進めていきましょう。広告のクリエイティブを作って欲しい!なども、対応可能ですし、もちろん、LPも制作可能ですので、お気軽にお声がけください。クロトなら、ランディングページ制作においても、豊富なメニューがございます。ご確認ください。
Microsoft広告は、Microsoft社が提供している、検索やポータルサイトをメインに活用したネット広告です。基本的に、bingでの検索結果などで、表示がされる 検索エンジン連動型広告が有名ですね。ほかにも、Microsoftのメディア、ホームページ、パートナーメディアにて、広告が掲載されるディスプレイ広告もあります。
上記のようなご検討をされている広告、webご担当者には、Microsoft広告はおすすめできるサービスです。
Google広告や、Yahoo広告を実施していて、次に、ほかの広告も試したい!という方。ぜひ、お声がけください。
Microsoft広告 の よくある質問 をまとめました。
etc
schedule平日:AM10:00~ PM7:00
closeCLOSE