2020.09.08
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デジタルトランスフォーメーションの実施、強化は、各企業急務になっています。簡単に言えば 業務のオンライン化 ですが、ECサイト構築、リモート環境での営業、インサイドセールスの体制化、広告のデジタル化、といった課題になるようなことが目白押しです。しかし、コストがかかります。オンラインにすることで、費用対効果は目に見えにくいものの、コロナなどの影響で、業務効率化や、オンラインでの対応整備は急務とされています。それゆえ、今、もうひとつおすすめなのが、毎月のランニングコストとなる、サーバ費用の削減です。今のサーバを移転することで、より、安い月額費用で、サーバの運用ができるケースなどもあります。また、webサイトの開発コストの低減化につながるケースもあります。たとえば、専用サーバで、運用されているケース。冗長化などで、数台借りているサーバを、AWSなどのクラウドサーバにすることで、サーバ自体の性能もアップし、セキュリティもアップ。そして、バックアップなども自動化され、運用工数などの削減にもつながっていきます。また、最近では、AWSのEC2などの複数台のサーバをコンテナ化していくことで、サーバ自体の運用効率を高めていく。これも増加してきているインフラの変更ポイントです。システムを動かすインフラや環境は非常に難しく、自社だけでは、なかなかできないケースもあります。インフラについては、整理・統合していくことで、キャッシュアウトしている月額費用なども削減できるかもしれません。なぜなら、数台のレンタルしていた分を集約することで、1台での運用ができるかもしれないからです。運用コストが下がることで、ほかの業務にもリソースを割けることができるかもしれません。また、クラウドサーバの場合、そのサーバ内で、別途提供しているサービスを、そのまま利用することもできたりします。シングルサインオンの仕組みなどを活用することができたり、クラウドサーバにあるAIプラットフォームや、音声のOCR・文字認識プラットフォームを活用すれば、業務効率の向上にもつながります。また、大きなサーバ移行だけでなく、既存のレンタルサーバベースでも、より安いサービスへの移管ができるケースもあります。クロトでは、今までも、多くのwebサイトの移設、移行に携わってきました。CMSのあるサーバなどの移行などもサポートしておりますし、また、システムのデータ移行なども、お手伝いをさせていただきました。サーバ移行は、引越しと同じなので、引越し対策委員会を作って、プロジェクトを考えていくくらいのイメージで進めたほうが、効率もいいです。月額のランニングコスト削減だけでなく、運用工数削減、また、セキュリティ強化、今後のサーバの拡張性も考えたIT戦略の見直しが、今、起き始めています。実際に、どのくらいコストの削減につながったのか?という事例で考えると、ある小売企業のwebサイト+商品サイトなどのサーバコストが、月次で70%に削減でき、かつ、メンテナンスコストも下がりました。さらに、ホームページの表示速度も改善されて、検索エンジンでのランキングアップ。そして、ランキングだけではなく、Googleに掲載されるページ数も増加しました。これは、大きなプラス要因です。コスト削減+宣伝効果にプラスが起きたのですから。クラウドサービスの拡充もありますが、一方で、テレワークの普及によるデジタルマーケティングの強化が元になっております。これは、セキュリティ意識の高まりという部分も大きいと思います。WAFなどのインターネットのセキュリティ対策もしっかりと行えるサーバ環境への引っ越しは大切です。セキュリティをないがしろにすることで発生するコストのほうが大きいことが多いです。サーバ移行、サーバの移設、コスト削減をご検討の方は、ぜひ1度お気軽にご相談ください。お問合せフォームから、実施内容について、ご記載いただき、ご相談ください。お見積もり、ご相談は無料です。
など*プログラムの見直し、改善なども平行実施可能※検証環境、テスト環境構築などもご相談ください※デジタル庁 デザインシステムを活用することも可能です!
wordpress カスタマイズ 開発 によって、会員サイトの構築も可能です。ご相談ください
サーバ移行のメリットは、主に、以下があります。
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