2020.04.27
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Google Map API連携について、ご紹介します。Google Map の API連携 は、Google Maps Platform にあるサービスを活用します。Google Mapは、ご存知の通り、見やすいGoogleの地図サービスですが、ここには、附随して、店舗やサービスの住所、写真、各種情報、電話番号、口コミ、口コミ評価点などの情報があったり、地図に対してのカスタマイズができます。そのため、Google Maps API を活用すれば、すぐに、自分が選んだ場所付近の観光スポットや、お店屋さん情報を掲載したポータルサイトなどが作れます!圧倒的に、便利な Google Maps API サービス。使わない手はないですね。web上で、地図のサービスといえば、GoogleMAP(グーグルマップ)を思いつく方が多いと思います。GoogleMAP(グーグルマップ)は、APIで連携をすることで、地図上で、自社の持っているコンテンツの場所との連携が可能になります。つまり、GoogleMAP(グーグルマップ)とのAPI連携を活用すれば、自社サービスの導入されている場所などをGoogleMAP(グーグルマップ)上に表示した地図検索コンテンツを作ることが可能になるのです。また、自社コンテンツへの誘導入り口としての地図検索システムとしても展開ができます。たとえば、お肉のメーカーさまの場合、卸しているお肉屋さんやレストランの一覧を、web上でコンテンツとして表示していた場合、ユーザーは、東京都のお肉屋さんなどで、検索をして、お店を探します。そこに掲載されている一覧から、お肉屋さんの情報を見ますが、地図から、お店を探したい場合もあります。地図であれば、直感的に、近くにあるお店を探すことができるからです。こういったときに、このGoogleMAP(グーグルマップ)のAPI連携をしていると、自社コンテンツを表示した地図を表示できて、地図で探したいユーザーのニーズをかなえることができます。GoogleMAP(グーグルマップ)は、2018年6月に、Google Maps Platformというサービス名に変りました。Google Maps Platformの公式URL(https://cloud.google.com/maps-platform/?hl=ja)。Google Maps Platformは、GoogleマップのAPIサービスを提供しており、2018年6月から、Google Maps APIを3つに統合して展開しています。Google MapのAPIの利用料金も変ってきていまして、使用量に応じた料金体系に統一されました。しかも、月200ドル分は無料で利用できるといううれしい特典もついています。もちろん、Google Maps APIの利用料金は、アクセス数が多いホームページの場合、それなりの金額にはなります。サポートに確認するなどして利用料金を確認して予算計上は考えた方がよいものですが、静的に地図を見せるだけなら、100,000 loadsまでは無料の枠で表示できます。Google Maps API で、APIを使えるようにするには、Googleアカウントをご用意してください。そして、Google Maps Platform のサイトで、利用する!をクリックして、進めていただきます。APIを使うには、無料の範囲内でも、クレジットカードの登録が必要なので、登録をする流れになります。Google Map Platformは、新しいAPIが追加されているので、さまざまなことができます。Google Map Platformの機能をいくつか紹介します。静止地図を表示する機能やユーザ操作可能な地図を表示する機能、シンプルに地図+マーカー表示のGoogleマップをホームページに組み込める機能、地図で指定された地点間のルートと距離や移動時間を表示する機能、独自のコンテンツや画像を使ってマップをカスタマイズできる機能(ピンアイコンの変更など)、10ヶ所以内の地点間の道順を計算する機能や、入力情報(電話番号や住所など)から場所を教えてくれる機能など、非常に多くのことができます。GoogleMAP(グーグルマップ)のAPIを活用することで、ユーザーに提供できるコンテンツや、コンテンツマーケティングとして作成した記事情報への誘導導線は、どんどん増やせます。地図検索の強みといえば、そうですが、直感的に、地図で、場所を探していくというのは、わかりやすいものです。ユーザーの利便性向上につながります。クロトでは、Google Maps APIを活用した、こういった地図検索サービス、地図によるコンテンツマーケティングも行っております。過去の実績としては、私鉄さま向けにポータルサイトを制作して、沿線の街、お店情報を表示するコンテンツやCMSの提供も行ってきました。また、地域の観光ホテルさま向けに、周辺施設の観光情報として地図コンテンツ+コンテンツマーケティングのサービス提供も行わせていただいたこともあります。デジタルサイネージでも活用した事例があります。賃貸不動産店舗に置くデジタルサイネージで、付近の飲食店、公園、病院などを、簡単にわかるように表示する仕組みを作ったこともあります。そして、これを元に、古地図を活用して、街の移り変わりを表現する、歴史コンテンツなどもご提供したことがあります。地図情報といっても、GoogleMAPには、ほかの情報もいいものがそろっています。たとえば、クチコミ数や、クチコミ評価点です。最近では、MEOなどと呼ばれて、口コミ情報もたまってきています。NEWSで話題になったりもしていますね。実際、結構、クチコミを書くユーザーいるんですよね!使い方次第では、多くのユーザーにアピール元になります。たとえば、自社ホームページ内に、☆の評価とクチコミを持ってきて、掲載してもいいですよね!株式会社クロトは、創業以来、15年以上もの間、システム開発、API連携などで、多くの実績、事例を持っております。多くのお客様とのめぐり逢いで、よいホームページ制作、リニューアルなどをさせていただいてきております。リピート率も高く、90%以上!!業種・業界もさまざまで、金融、メーカー、エンタメ、サービス業、アーティスト、スペシャリストなどの、ホームページ制作や、システム開発、webコンサルティング、webデザインを行ってきた企業なので、安心してください。機械、薬品、食品、飲料、部品、機材、治具など、製造業のメーカーさまのホームページやECサイトなどの制作、企画、コンサルティング、そして、PR、分析などもさせていただいておりました。地図を活用して、既存のコンテンツサイトへのアクセス数を増やせるようにする、といったこともそうですが、観光情報の一環として、GoogleマップのAPIを活用するコンテンツマーケティングもオススメです。お問い合わせ、お見積もりなどは無料ですので、ご相談ください。
Google Map の APIなので、Google Maps Platformを活用して、Google Map の地図情報を使ったwebサイトや、業務システムなどを開発できます。クロトで、これまでもさまざまな地図を活用したソリューションを提供してきました。その中で実施してきたことなどをご紹介します。
【その他】・クラウドサーバ、専用サーバでの展開も可能・SSLの導入でセキュリティ対応や、WAFを活用したセキュリティ強化も!追加機能もお気軽にご相談ください。※SEO対策 に強い wordpress で、ニュースサイトの 開発 も可能。※自社やお取引先PR用のオウンドメディア制作をする※インフラ、検証環境、テスト環境構築などもご相談ください※GoogleMAPを組み合わせて、ルート営業のための、業務用システム開発もできます
【主な流れ、ヒアリング事項】 1.実施したい内容を具体的に教えてください 2.設置環境や、デザイン、業務範囲などをご相談ください 3.実装方法を検討して、ご提案 4.サーバ、開発費用の御見積もり、御契約 5.システムの開発、導入など基本的には、何をしたいか?といった目的や、予算感などから、仕様を検討し、実現可能性などを明確にしていきます。
Google Maps Platform 公式 ホームページhttps://developers.google.com/maps?hl=jaGoogle Maps Platform とは、webサイトや、アプリケーションに Google Maps のさまざまな機能を組み込むことができる API や SDK が、セットで用意されているサービスのことを指します。提供されている Google Maps Platform の API、SDKは、スマホアプリや、webサイトなどで使えます。もちろん、スマホは、Android、iOS、両方に対応しています。Google Maps Platformでは、Maps 、Routes、Places の 3つの種類の機能が提供されています。Mapsは、地図表示や 360° のストリートビュー 表示などの API があります。Routesは、指定した地点間のルート検索や、移動時間、距離などの情報と、その計算など、経路情報が、API として、提供されています。Placesは、場所に関する情報、所在地の緯度経度、施設名、電話番号、口コミ、クチコミ評価の情報を API で提供しています。Google Maps Platform 料金は、従量課金制です。たとえば、地図の読み込み。1か月あたり 28,500 回まで無料の地図読み込みができますが、それ以上は課金対象になります。ちなみに、地図の表示ですが、動きのある、いわゆる、Google Mapであれば、約10万回のリクエスト(約 表示)で、月間693ドル、概算で、10.5万円くらいといったところです。
続いて、Google Map API を活用したサンプルについてです。Google Maps API を活用して、特定エリアのチェックができる、web表示の機能です。サンプルとして作っています。A店、B店、C店などで、行ったお店、会社をチェックできるようになっています。特定エリア内で、営業する際などに、ここは、いった、ここは行っていない、などを可視化するのに使えます。赤丸が、行っていない場所を指し、赤丸をクリックすると、青丸に変わるようになっています。オペレーションもしやすいので、地域の地図から、営業、商圏に応じて、アタックするリストの可視化ができます。また、そこに、備考やメモ情報を持たせれば、進捗管理のできるSFAなどに、早変わりします!
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