2020.04.24
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売上をあげるためには、購入者を増やす、購入頻度を上げる、客単価をあげる。基本的にはこの3つが軸になるかと思います。このうち、購入者を増やしたり、購入頻度を上げる施策は、結果的にオペレーションコストの上昇や、オペレーションスタッフの稼働時間増加などにつながり、売上はあがったが、結果的に、営業利益は下がってしまった・・・ということにもなりかねません。効率化を考えると、客単価のアップがもっとも望ましいですよね。ただ、現実はそんなに簡単ではありません。想像をしていただければわかりますが、今まで500円の買い物しかしていなかったユーザーに、1,000円のものを購入してもらうには、相当の努力が必要です。もちろん、時代の流れで物価が上昇してきているので、高い付加価値のある商品をどんどん提供し続ければ、客単価アップにつながりますが、常に、価値の高い新商品を出し続けるのは、労力も高く、仮に出せたとしても、実際に販売につながるかはわからないのが現状です。商品の付加価値を高めるためのキャンペーンや、パッケージの変更、キャラクター施策など、稟議を通す経営陣も、なかなか、そういった投資をし続けるのは難しいかと思います。そこで、客単価アップにつながる方法として、そもそも、高い商品でも購入をしてくれる経済的余裕のある層、富裕層向けに対しての商品告知をご提案します。そもそも、客層が良くなれば、客単価が上がりやすいのはわかりやすいロジックですよね。海外からの爆買いなどは、まさにわかりやすい例ですし、丸の内、銀座、六本木などの飲食店での客単価が高いのも、顧客層に富裕層が多いからです。これもわかりやすい例ですよね。ただ、富裕層向けの広告は、従来のメディアでは、非常に高い価格の商品ばかりでした。たとえば、高級クラブの会員向け広告。たとえば、クレジットカードの同梱広告など、1回の広告出稿で数百万円などは、ざらでした。また、富裕層向けの広告というセグメントが難しいため、TV-CMをうつケースもありました。こちらになると、1,000万円単位の広告費用が発生していました。ところが、インターネットの普及、web広告の発展により、富裕層向けの広告も、ネット広告での展開のものが多くなってきております。ネット広告になると、富裕層向けの広告も、広告出稿の単価が下がってきているんです。たとえば、あるメディアでは、年収などでセグメントをかけて、広告の配信が可能です。DSP広告でも、年収やエリア、住所を元に、ネット広告を配信できます。DSP広告なら、スマートフォン向けに広告配信しやすいので、富裕層の方にもみてもらいやすい環境ですよね。また、メール広告や記事広告においても、メディアをしっかりと考えて配信すれば、富裕層向けに、商品のアピールが可能です。実際に、クロトでも数多くのメディアで露出をして、富裕層獲得につながったケースがたくさんあります。その際に、ポイントになってくるのは、富裕層こそ、情報伝達精度をあげないといけないということです。LPなども簡潔にわかりやすく作る必要がありますし、当然、広告クリエイティブも同じコツが必要になります。場合によっては、紹介をしてくれる人、キャスティングも配慮したほうがいいケースもあります。楽天サイトなどにある派手さではなく、簡潔だけど、品のあるLPや広告クリエイティブなどが必要です。クロトでは、商品やサービスの撮影から、コンテンツを意識したLP作り、そして、厳選したメディア展開と広告クリエイティブで、富裕層へのきっちりとしたPRをさせていただきます。それは培ってきたノウハウもそうですが、多くの業種のクライアントさまと作り上げてきた実績によるものです。また、2019年においては、スマートニュースなどのアプリの広告も、富裕層向けの広告としてオススメしています。たとえば、スマートニュースであれば、ニュース系のアプリです。それゆえ、ビジネスマン層へのリーチとなります。確かに、ものすごい富裕層は閲覧しないかもしれませんが、平均年収より高いユーザー層へのリーチが可能です。スマートニュースの広告は、運用型広告となるため、トライアルで配信しながら、ユーザーセグメントを見極めつつ、商品やサービスのリーチが可能です。また、スマートニュースであれば、ニュースに興味関心が高い層なので、情報感度も高いユーザーが多いです。それゆえ、興味関心をひく御社商品、サービスのクリエイティブバナーを作れれば、購入などのコンバージョンにもつながりやすいのではないかと考えられます。富裕層向け広告のポイントは、結局は、富裕層のいる媒体に広告を投下できているのか?富裕層向け広告として、機能しているのか?富裕層の定義がちゃんとできているのか?などがあります。大きく網を広げて、その中で、富裕層を拾っていく方法もあります。ターゲティングで絞り込み過ぎても、うまくいかないからです。クロトでは、このようにコンサルティング的な形で、富裕層向けに、御社商品やサービスを紹介する企画からお手伝いをさせていただくことも可能です。お問い合わせは無料ですので、まずは、お気軽にご相談ください。
GoogleやYahoo広告以外にも、クロトでは、DSP広告をいろいろとご用意しています
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