地図表示！対象施設 QRコード発行システム

2021.08.11

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QRコード発行システムで住所に紐づき、店舗、施設の情報を表示
QRコードで消費者に渡せるので、DM チラシとも相性バツグン

スマホで使いやすい地図コンテンツでPR！

対象施設 QRコード発行システム

先日、とある検診の案内を自治体から郵送でいただきました。検診なので、対応している病院診療所は、以下になっています、という一覧の内容が入っていました。ただ、あくまで病院名、住所の一覧なので、自宅からどこが近いのか、1件1件、調べないといけなくて、意外と手間でした。内容のある検診なので、受診したいとは思うのですが、この手間を考えると、ついつい後回しになってしまいがちです。

この不便さについては、似たような話があります。あるメーカーのホームページで、商品をどこで売っているのかを調べるのに、対象の店舗情報は掲載されているのですが、意外と、地図情報が載っていなかったんですよね。そのため、1つずつ住所を検索することになりました。これも、なかなか不便でした。さらに、自分が持っている商品の関連パーツなので、それに対して、サービス提供している、あるいは、在庫を持っているお店の情報を調べたかったのですが、これも、調べる方法がなく、結局、店舗ごとに電話で問い合わせるしかなく、面倒で骨が折れました。

上記のような不便さは、システムの改善で解消が可能です。住所情報から緯度経度を判別するシステムを活用して、地図で一覧化していくイメージです。個人の住所を起点とする場合も、マイページなどから、対象施設のＭＡＰを開けるようにすることで、より便利に消費者を施設へ誘導することができるようになります。

クロトでは、こういった地図とＱＲコードのソリューションについても、日々開発、対応などをさせていただいております。これも、ひとえに、社会に役立つシステムになると感じているところも大きいです。

位置情報を活用して、付近のお店情報を表示するなどのアプリは多いと思いますが、意外と、自分の住所を起点としていたりとか、自分が持っている情報を起点にして、販売店や、病院、診療所、薬局などの施設情報を表示するシステムは少ないです。

特に、スマートフォン時代なので、QRコードと連携させれば、DMなどの郵送物から、消費者に、便利な体験をしてもらうことが可能になると思います。利便性が高まることで、購買機会も増えます。何かをしてもらうために、一歩、提供者が歩み寄る姿勢は大切だと思います。

地図で、対象施設を表示するシステムの利用シーンは、たとえば、メーカーが在庫のある特定店舗だけを表示するwebサイトを作るときや、メーカーが取り扱い販売店舗を表示するときに活用できます。主要な駅を地図の中心にすることで、この駅には、取り扱い店舗が多いので行ってみよう！というようになります。

ほかにも、地図で、対象施設を表示するシステムの利用シーンはあります。先程書いたようなDMと連動させる施策です。また、各種サービス提供先を表現するときにも利用が可能です。たとえば、読み込ませるQRコードをわけることで、学校の一覧、クリーニング店の一覧など、地図の表示を変えられます。不動産の販売店を起点とした近隣の生活情報をQRコードで表現する仕組みです。この町に住みたい！と思ってもらえるような情報の提供ができるので、マンションの販売時などに役立つと思います。もちろん、１つの地図に、いろいろな情報を掲載してもいいのですが、地図上にアイコンが散らかって、わかりにくくなりますので、注意してくださいね。

対象施設ごとのQRコード発行システムとは、施設の情報をQRコードで発行し、顧客が簡単にアクセスできるようにするシステムなので、スマホユーザーのアクセス促進につながります。特に、インバウンド、中国人の方へのアピールにはいいと思います。wechatなど、中国ではQRコードを活用する文化が、市民権を得ているからです。

QRコードで、メニューを出したり、詳細を表示したり、もちろん、ホームページに遷移できたり。スマートフォンのカメラで読み込むことで、施設の予約ができたりするのも便利ですよね。ユーザーは施設の情報を簡単に閲覧でき、各施設へのアクセスを促進することができます。

対象施設 QRコード発行システムのメリットを簡単にまとめると

顧客が施設の情報を簡単に検索できる。
施設へのアクセスを促進できる。
施設の認知度を高めることができる。
施設の集客につながる。

QRコードなので、スマートフォンのカメラで読み込めば使えるため、年齢や性別を問わず、幅広い見込み顧客にサービス展開することができます。

ただ、こういったシステムでも、ネイティブアプリも欲しい、とか、細かい制御をしていきたいなどがあると、開発予算もあがってきます。

簡易的に実装している例として、以下のオープンデータで制作した、公園の地図アプリなどもあります。

横浜市瀬谷区の公園マップアプリを無料配信しています。

ドコイク横浜市瀬谷区公園マップアプリ
 https://dokoiku.club/park/yokohama-park/

地図データも無料で活用できるものを使っていますので、コストもかからず、見ていただけるようなネイティブアプリになっています。もちろん、表示する情報、施設などは、カスタマイズ可能です。

なお、通常、こういった地図アプリなどで、表示する内容としては、店舗や施設の名前、そして、住所、電話番号、リンク先URLなどになります。他にも、こういう情報を掲載したい！などあれば、教えてください。

カスタマイズ内容によっては、さまざまな開発方法があると思いますが、クロトでは、いろいろな視点から、アプローチが可能です。Google Mapなどを活用するケースもありますし、Google マップ APIを利用して、webサイトで表示をするケースもあります。予算や御社の環境などに依存してくる部分もございますので、ご検討ください。

地図で、対象施設や販売店などを表示するシステムをご検討であれば、ぜひ、1度、クロトにお問い合わせください。QRコード発行なしで、ホームページとして掲載することも可能ですし、また、QRコードとして掲載することも可能なので、御社の希望仕様に応じて、対応が可能です。上述のように、ネイティブアプリとして、簡易的に展開することも可能なので、都度、やりたいことに応じて、ご相談ください。近くのお店や施設を表示するための仕組みについてのお見積もりは無料で行っています。どんな内容にしたいか、どんな風に利用をしたいか、どんな方に届けたいのか、ご予算や、利用イメージなど、もろもろ教えていただければ幸いです。お問い合わせのメールフォームにて、ご記載いただければ、担当より、都度、ご連絡をさせていただきます。

※ＱＲコードはデンソーウェーブの登録商標です。