2021.08.18
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web コンサルティング について、ご紹介します。DX化が推進されてきて、さまざま企業活動で、webは重要なポジションになってきています。販売促進、採用、カスタマーサポート、営業、リード獲得、IR、CSR、広報、スタッフ教育など。その中核となる、ホームページ制作ですが、さまざまな要素が関わってきて、日々、難易度が上がってきています。先日お話を聞いた企業様の場合、ホームページのアクセス数を増やしていきたいが、どうやって増やしていけばよいのか、悩んでいる、というお話でした。もちろん、コストをかければ、いくらでもできるが、効率よく、そして、低コストで、継続的に、成果を出せるようにしたい、というお悩みでした。これは、多くの企業のお悩みと共通しています。しかし、このお悩みの本当のポイントは、さまざまな提案を受けたり、話を聞くが、結局、社内の方針をまとめたり、そのエビデンスを調査したり、設計や企画を組み立てるのが難しいということでした。クロトでは、こういった悩みに対してのソリューションの1つとして、webコンサルティングのサービスを提供しています。各会社ごとの事情（社内事情）や、外部の環境、web業界のトレンド、インターネット技術の変化などを加味しながら、デジタルマーケティング施策や、ホームページのリニューアル、運用を円滑に進められるような、そんなコンサルティング活動をしています。
デジタルにあまり詳しくない方にも、できるだけ、丁寧に、こういうロジックで、こういうような内容で進めませんか？といったご説明はもちろん、そこに紐づく、事例やデータから仮説を提示して、まとめていきます。
ただ、データの取得は、外部からだけではなく、ホームページ内部の情報も必要です。しかし、従来のコンサルティング会社は、その設計はあまりしてくれません。実務を知らないからです。クロトは、ホームページ制作を15年以上行っているので、アクセス解析のツールや、ネット広告の効果測定の設定、そのほかホームページにまつわるデータを取得できる各種ツールの導入を、ホームページに行えます。また、その管理方法のノウハウなどもあります。それゆえ、ホームページに関するコンサルティング活動が円滑に行えるようになっております。
webコンサルティングの実績としては、さまざまありますが、あるニュース系オウンドメディアサイトの場合を例としてあげます。アクセス数が伸び悩んでいる、ということで、コンテンツマーケティングの底上げをサポートさせていただきました。データを分析したところ、1ユーザーあたりのPVが低く、特に、TOPページからの直帰率が高かった状況でした。そこで、ヒートマップツールの導入、また、離脱防止機能と診断コンテンツ、クイズコンテンツなどを導入して、リピート率や、再訪率を高めることに成功しました。その結果、アクセス数は増加して、再び、広告営業がしやすくなったそうでした。
また、webコンサルティングの事例として、以下のようなケースもあります。人材紹介会社で、広告代理店の提案や、web制作会社の提案があまりよくわからず、判断がつかなかったそうです。しかし、社内では、web広告を展開するよう指示が飛んでいて、何をしていいかがわからなくなっていたそうです。そこで、まずは、社内で、ネット広告の展開を始めることをおすすめして、その導入支援を行いました。この理由は、広告代理店や、web制作会社が話している内容を理解する知識の素地を、マーケティングチーム全体で把握していくことでした。そこで、インハウス（社内）で、検索エンジン広告、SNS広告を設計、企画するサポートをして、そのためのクリエイティブ制作のサポート、スケジュール、広告効果測定の方法を支援しました。その結果、マーケティングチームのインターネット広告、LPへの知識も高まり、同時に、CV（コンバージョン）へのモチベーションも向上しました。その後、ネット広告の運用を効率化させるため、広告代理店に運用を任せるようになりました。今では、逆に指摘をするメンバーもいるようです。
助成金を活用することで、システム構築費用を削減することに成功した事例もあります。ものづくり補助金を活用することで、システム開発費用の2/3の補助が出て、かなりの原価削減につながりました。結果、できたシステムも、非常に多くの顧客への販売が成功して、経営者の方はホクホクな笑顔となっておりました。このようにwebコンサルティングは、段取りや方向性、準備物、判断基準などの明確化、可視化を行うことで、デジタル展開やwebに関するお悩みを解決していきます。スタッフのスキルセットの向上にもつながるケースも多いため、導入企業の上長の方からも喜んでもらえる状況になります。
もちろん、webコンサルティングは、一朝一夕で成果の上がるものではないかもしれません。しかし、改善や工夫は、新しい視点、風も重要です。迷い迷いで判断が伸びていく方が、事業に与えるロスは大きいと思われます。ただ、確かに、セカンドオピニオンなどが欲しいなどであれば、即効性も出てきます。いつも付き合っている広告代理店がこういう提案があるけど・・・といっても、なかなか実情がわからないと正しい判断もつきにくくなりますし、細かいホームページのデータや広告結果を見ているからこそ、こういう状況なのだというまとめや、仮説も立てられます。
企業や団体様の解決したい課題がわからない、不安など、そういった部分のご相談も受けておりますので、お気軽にお問い合わせください。お見積もりは無料で行っています。どんなことをしたいか、どんな課題があるか、ご予算や、利用イメージなど、もろもろ教えていただければ幸いです。お問い合わせのメールフォームにて、ご記載いただければ、担当より、ご連絡をさせていただきます。
など最近では、GA4の導入支援などもご要望いただきます。また、GA４についての細かい情報は、こちらのGA4（Google Analytics4) ページもご参照ください※プロジェクトマネージャーの業務委託も受けておりますのでご参照ください。※PMOの支援なども行っております。
Webコンサルティング の よくある質問 をまとめました。
など
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