2022.04.28
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IRサイトは、各投資家が必要としてる情報を掲載するホームページです。コンテンツは、定性情報、定量情報、ニュース、トップメッセージ、CSRなど、多種多様です。企業紹介やサービス紹介のホームページと異なり、コンテンツ自体がワクワクドキドキさせるものではありません。それゆえに、企業が何を伝える、どう伝える、が重要なポイントになってきます。通常、IRサイトで、必要なコンテンツとしては、経営方針として、社長や経営者 からのメッセージや、経営戦略の説明、ガバナンス、リスク情報、市場データ、事業データとなり、また、企業情報、事業内容、経営陣紹介、企業の歴史、グループ会社紹介が必要となります。また、財務情報としては、決算ハイライト、PL、BS、CF、IR資料として、決算短信、決算説明会資料、決算説明会動画、有価証券報告書、事業報告書、株主通信、アニュアルレポート、ファクトブックなどが必要となります。このほかにも、株式情報、配当情報、CSR、IRカレンダなどのコンテンツがあります。もちろん、ニュース、IRニュース、プレスリリース、そして、お問い合わせ窓口。非常に、IRサイトは、コンテンツが多いサイトとなっています。これらの情報設計、いつも依頼しているホームページ制作会社さんは把握していますでしょうか?投資家の気持ちになって、ホームページを見れているでしょうか?
IRサイトは、2022年4月4日に発生した東証新市場区分移行によっても変わってきます。グローバル企業向けの「プライム」、さらなる成長の見込める企業中心の「スタンダード」、新興企業向けの「グロース」と3つに分かれます。この区分変更を活かして、IRサイトもリニューアル、更新していくことで、より、ユーザーライクな、IRサイト制作をしていけるようになると思います。
プライム市場のIRサイトなら、よりグローバルな投資家を増やすためのコンテンツや情報提供が必要でしょう。評価を受けるために、ESGや、SDGSの情報を、多く表現していくことも大事です。
スタンダード市場のIRサイトは、より、個人投資家を獲得できるように、その市場や事業のアピールが重要ですし、未来を見据えた経営をしていることを明確にPRしていくことが重要になってくるでしょう。
グロース市場のIRサイトなら、成長可能性の提示はもちろんですが、企業ガバナンスの開示が重要です。セキュリティ、コンプライアンス、健康経営、デザイン経営など、キーワードとしても、扱っていくべきコンテンツは多いのです。
クロトでは、IRサイトのリニューアル、新規のIRサイト制作の支援、サポートもさせていただいております。コンテンツ設計、IRサイトのトレンドを読んだwebデザイン、CMSを始めとしたニュース、リリースの仕組みづくり。
現在のIRサイトのトレンドは、ニュースを前面に出すTOPページです。また、個人投資家対策のため、スマートフォン対応ではなく、スマートフォン重視のweb サイト制作です。ファーストビューで、いかにニュースや更新情報を伝えるか? そこが重要なポイントとなっています。株価情報、IR情報などのニュースは逐次、ファーストビューで見えるように設計することが大切です。
またIRサイトとしては、サステナビリティ関連の情報提供も重要です。個人投資家向けにも、サステナビリティを配慮している様子はしっかりと伝わります。御社のファンの醸造のためにも、サステナビリティ関連のコンテンツは、TOPページなどで配信していくべきですね。
個人投資家向けコンテンツを、IRサイトの中で、別途カテゴリとして導入するケースも増えています。多様化するニーズもありますが、個人投資家が株主になると、どんなメリットがあるとか、こういう夢があるんだとか、事業、会社のわかりやすい説明とか。個人投資家向けのコンテンツは、拡充の一歩となっており、IRサイトのリニューアルには、欠かせないコンテンツとなってきています。
IRサイト制作にあたって、クロトでは、CMSとして、ワードプレスによる構築を推奨、ご提案しております。SEOに強いため、比較的、多くのアクセスをとれる基盤を構築できるためです。また、レスポンシブデザインでの構築となるため、スマートフォン対応も可能です。モバイルフレンドリー対策もばっちりです!また、そのほかのCMSと異なり、汎用性が高いため、wordpressをベースにすることで、カスタマイズもしやすい状況を作れます。
最近では、IRサイトのリニューアル時に、コーポレートサイトのディレクトリ配下に、サイトを持ってくることもあります。ホームページリニューアル の際に、ドメイン そのまま で調整した方がいいこともありますが、コーポレートサイト側のドメインのパワーが強い場合は、この方法もSEO対策上はありうる手法となります。とはいえ、ホームページリニューアル の際に、ドメイン そのまま の方が、Googleアナリティクスや、Googleタグマネージャー、サーチコンソールの設定をそのまま活用できるので、そういった手間の削減を考えると、ドメインはそのままの方がいいですよね。クロトでは、事前にご相談いただければ、どの場合でも、柔軟に対応できるように、サイト設計を考えて進めていきますので、ご安心くださいませ。コーポレートサイト 制作 リニューアルも行っているので、ドメインやディレクトリの配置、実装については、意識して取り組んでおります。
クロトは、ホームページ制作の事例 実績が豊富です。公的機関や官公庁、教育 機関、医療機関、メーカーさま、上場しているシステム開発会社、1万人以上が来場するイベント、アパレルメーカー、総合金融機関さま、飲料メーカー、食品 メーカー、携帯キャリア、大手デジタルコンテンツメーカーさまなど、さまざまなお客様向けに、webデザイン、システムや、ホームページ制作、ネット広告、 DX促進、コンサルティングといったサービスを提供してきております。お客様からの継続、リピート率が高いことも、クロトの自信の1つです。
IRサイトの制作は、仕様、企画、内容、担当範囲、スケジュールによって、費用 や納品までのスケジュールなども変わってきます。コミュニケーションをとりながら、IRサイトの制作を進め、株主へのPR、投資家の拡大を目指していきましょう。もちろん、機密情報保護の観点から、NDA(機密情報保護契約)を結び、御社のターゲットや、サービス、想い、法的規制の対応、コンテンツ、ご要望などについて、お話ししながら、進めることも可能となっております。
クロトは、創業以来、デジタルマーケティング、web制作、システム開発、コンテンツ制作、デジタル広告、webデザイン、コンサルティングの分野において、 10年以上の実績・事例があります。多くの企業、団体、機関に対して、デジタルマーケティングにおけるサポート、そして、課題の解決のご支援を行ってまいりました。ご相談、お問い合わせは無料です。課題など、相談事項の詳細については、ぜひ、お問い合わせフォームにご記入ください。よろしくお願いします。
など※業務範囲については、御社の依頼事項、ご予算によって変わりますのでお気軽にご相談ください。※wordpressを活用したコーポレートサイト制作もお任せください※ECサイト制作もお任せください※IRサイトの後は、CSRサイトで、パブリシティ、広報を強化※会員サイト制作もおすすめ!実績豊富なクロトへ
IRサイトに必要なコンテンツについてまとめておきます。IRサイトは、一般的に、投資家にとって、必要なコンテンツの掲載、市場で求められるコンテンツの掲載が必要です。そのため、一般的には、IRサイトのコンテンツは以下の内容になります。
IRサイト 制作 の よくある質問 をまとめました。企業サイト制作ご担当者さま、ご確認ください。
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