Yahoo DS.INSIGHT(ディーエスインサイト）

2021.09.15

Contents

Yahoo DS.INSIGHT(ディーエスインサイト）で
エリアの状況を可視化。
ヤフーの行動ビッグデータ（検索と位置情報）で分析

速く調査結果を可視化

競合サイト分析競合サイト調査

Yahoo DS.INSIGHT(ディーエスインサイト）とは、ヤフージャパンが、2021年から、提供を開始したデスクトップリサーチのツールです。ヤフージャパンの検索データを元に、消費者の興味関心のリサーチを簡単、スピーディーに可視化できたり、ヤフージャパンの持つ位置情報や、検索データを元に、特定エリアにおける人口増減や、エリアごとの特徴的な検索、来訪者の多いエリアなどを調べられるツールです。

ヤフー DS.INSIGHT
https://ds.yahoo.co.jp/insight/

ヤフージャパンのビックデータを活用したリサーチがさくさくできるツールである、Yahoo DS.INSIGHT(ディーエスインサイト）。

ヤフーの検索データを元に、いろいろなデータを調査可能です。たとえば、特定の検索キーワードと一緒に、同時検索されているキーワードをランキング。キーワード調査などに有効利用ができます。関連キーワードをピックアップできるので、コンテンツマーケティングにもってこいですね。この関連キーワードは、特定の検索キーワードに対して、ネットワーク図を使って可視化できるので、直観的に、どのキーワードが紐づけが強いキーワードなのかも、調査が簡単になります。

また、検索回数が増えていて、消費者の興味関心の高いキーワードをリサーチ可能。これによって、ホームページ内で、重視すべきキーワードは何か？どんなコンテンツを作っていけばいいか？といったキーワードに紐づく、さまざまなデータの調査がしやすい状況を作りだします。

このキーワードデータによる調査は、ユーザー属性や、エリア（地域）別に割合の表示が可能なため、ローカルな展開などでも調査が可能です。たとえば、新潟県のみの状況を調べるなども可能になります。

さらに、時系列で、特定キーワードを検索したユーザーの検索キーワードの調査も可能です。キーワード検索した前後360日間のキーワードを見られるので、自社ECの購買データとすり合わせることで、特定のキーワード経由で購入したユーザーは、以前にどんなキーワードで購入しているか？などの仮説立てなどにも活用可能です。

エリア別の情報は、125ｍ四方のメッシュ or 半径100ｍの円で分析エリアを設定可能で、販促イベント、出店計画のエビデンス調査にも大活躍。興味のあるユーザーがどこにいるかを細かく調査可能です。

これまで、こういった検索データを活用した調査は、なかなか大変でしたが、DS.INSIGHTがあれば、直観的に利用でき、自社で調査ができるようになるので、速く、そして、お得な料金でリサーチできるようになります。

DS.INSIGHTの利用シーンとしては、

▪ 提案資料のエビデンス調査

▪ 商品開発のペルソナ像のエビデンス調査

▪ 出店調査

▪ イベント実施調査

▪ ポスティング調査

▪ OOHの調査

▪ キーワード調査

▪ オウンドメディアコンテンツ調査

といったところの利用が考えられます。

今の時代、スマホなどで、ヤフーなどを活用するユーザーも多いので、スマホの検索データもふんだんに活用されています。

クロトでは、このヤフー DS.INSIGHT を活用してのマーケティングなどもご提案しております。継続的にご利用いただきたいため、クロトでは、ご紹介のみとしており、原則、ヤフージャパンさまと直接のご契約を推進しております。こういったデータツールは、継続的に使ってこその商品なので、良い情報、良いツールを多くの方にお届けしたい！と考えております。

DS.INSIGHTのようなツールをご契約いただくと、コンテンツマーケティングなどの記事のキーワードなどを策定するのも実施しやすくなります。ヤフーのビックデータなので、きっと御社の調査データのエビデンス元として活躍できるはずです。ご導入をご検討の方、詳細な内容などもお話しできますので、ぜひ1度、お問い合わせください。クロトでは、こういったキーワード調査ツールなども、幅広くご紹介を進めています。法人向けのサービスとなりますが、法人のご担当者の方、ぜひ1度、ヤフー DS.INSIGHT について、ご検討ください。