2023.03.24
Contents
診断コンテンツ は インターネットの強みを活かした 双方向型 コンテンツ として、多くのwebサイトで、マーケティング活用されてきています。診断コンテンツ とは Webサイト上で複数の質問に回答すると「あなたはXXタイプです」と、質問結果にあわせて、診断結果とその説明を掲載するコンテンツです。診断コンテンツは、ユーザーが選んで、その結果を表現することで、ユーザーに商品やサービスをレコメンドできる、アクション促進型のコンテンツです。では、なぜ、診断コンテンツが、アクション促進につながるのでしょうか?いくつか理由はありますが、まず、1つ目として、そもそも、診断コンテンツは、商品やサービスを覚えてもらいやすくなります。
なぜなら、商品やサービスに対する質問で、その商品、サービスの特性を覚えることができるからです。診断コンテンツは、いくつかの質問に対して、ユーザーが答えていくコンテンツですので、結果的に、商品やサービスの知識が増えていきます。これは、インターネット上のアンケートなどと同じで、回答をする際に、商品やサービスのことを考えるからです。以前、アンケートマーケティングみたいな手法が、流行ったりしていましたが、これは同じですね。ただ、アンケートマーケティングの場合、純粋なリサーチから離れてしまうため、ユーザー心理としては複雑な部分があります。しかし、診断コンテンツの場合、興味関心が高い人しか利用していかない流れなので、オーガニックにコンテンツ利用者のアクションを促進しやすくなります。
次に、診断コンテンツは、回答をしていくうちに、ユーザーにとって、メリットのある、そして、カスタマイズされたレコメンドになるから、アクション促進になるという点です。言い換えれば、ユーザーが選んでいくだけで、ユーザーにとって、ふさわしい答えを提供できるからです。
診断コンテンツの場合、作り方にもよりますが、ポチポチとクリック、あるいは、スマホで、タップしていくことで、コンテンツの最後に行きつきます。このとき、通常、診断コンテンツは、コンテンツの最後で、そのユーザーにとって、何がふさわしいサービス、商品なのかを解説しています。結果、そのコンテンツを読んでいる人は、自分にとって有益な情報を獲得できて、メーカーや、サービスプロバイダーから提案を受けたような形になりますね。結果、診断コンテンツが、アクションの促進になる!という流れなのです。
このように、診断コンテンツは、実際、ユーザーメリットも大きなコンテンツなのです。実際に、多くの企業で、実装されていますし、意外と人気なコンテンツになっているのも事実です。特に、目に見えない商品、サービスの場合、診断コンテンツは、PVやUUを獲得しやすいコンテンツとなっているといえましょう。
クロトでは、診断コンテンツを使ってマーケティングしたい!あるいは、診断コンテンツを手軽に始めたい!という事業者様向けに、診断コンテンツ 作成 をするサービスを行っております。
クロトで提供している診断コンテンツは、webページごと、診断コンテンツを提供するケースもあります。また、診断コンテンツのコンテンツ部分だけを提供するケースもあります。あるいは、webコンテンツのスペース、機能上、仕様上、プログラムが使えない場合などを考慮して、画像やPDFなどで、診断コンテンツの流れをまとめて提供するケース、などもあります。実に、さまざま対応が可能となっております。
診断コンテンツ作成において、重要なことは、各ユーザーごとにレコメンドする商品、サービスが変わることです。ここが変わらないと、診断コンテンツとしての価値は落ちてしまいますので、ここの設計は重要です。また、当然のことながら、webコンテンツとして何をPUSHしたいか?その理由は?も重要だと捉えています。Aさんのタイプには、これ、Bさんには、あのアイテム。その理由は?といったところが明確だと、ユーザーも納得して腹に落ちますからね。なので、内容によっては、エビデンスなども重要です。
診断コンテンツのエビデンス、信用価値を高める方法としては、専門家による監修です。監修してくれる専門家を用意することで、より該当コンテンツの信用度は高まります。薬品メーカーが、おすすめの掃除機の診断コンテンツを提供しても、ちょっと辛いですよね。しかし、薬品メーカーが、花粉症に聞きやすい掃除機の診断コンテンツを提供するなら、なんかよさそう!って思いますよね。こういう具合に、診断コンテンツの内容によって、監修する人は変わってきますし、表現も変わってきます。
クロトで行っている、診断コンテンツ は、基本的には、都度、内容によって、変わってきます。ですので、お問合せの際に、こういう商品、サービスの診断コンテンツを作りたい。その場合、何問くらいで答えにたどり着き、こういう商品・サービスをレコメンドするために、何パターンの結果を表現したい!みたいな内容でお問い合わせいただければ幸いです。ただ、予算の関係もあるかと思いますので、ご予算感もあわせて教えていただければ、幸いです。平均的に、ご依頼いただく診断コンテンツの作成費用は、だいたい、40~200万円くらいの間が多いです。診断コンテンツのお見積りは、診断コンテンツ の 設問数、ロジック、診断結果のパターン数、監修や専門家のキャスティング、活用など診断の内容に依存します。
診断コンテンツ 納品形式は、パワーポイント/エクセルでの納品、webページとしての納品、画像での納品などが可能です。データでの納品形式を想定しています。診断コンテンツの納品形式は、事前に相談しながら決められればと思います。また、診断コンテンツをアプリで提供されるケースもあります。ネイティブアプリでの診断コンテンツの提供については、診断コンテンツ スマホアプリ 開発のページをご参考になさっていただければ幸いです。さらにいえば おすすめ商品診断コンテンツ という 商品のレコメンドコンテンツもあります。
15年以上、クロトは、webマーケティング、SEO対策、システム開発、キャンペーンサイト制作など、サービスを提供しております。官公庁、上場企業や自治体、大手広告代理店、大手メーカーなどにもご活用いただいています。企業、団体のホームページ、ネイティブアプリなどにおいて、デジタルマーケティングの支援を行っております。診断コンテンツの作成についても、ぜひ、お問合せください。実現可否も含めて、ご相談などから、良い結果をだせればと思っております。事例として、診断コンテンツについては、お問合せから約2週間程度でご納品まで進んだケースもございます。
診断コンテンツ マーケティングについてのご相談、お問い合わせは、お問い合わせフォームからお願いします。まずは、NDA(機密情報保持契約)を結んでから!というケースもあると思いますので、お気軽にご相談ください。仕様や予算感、スケジュールなど、お問い合わせフォームにご記載のうえ、ご相談くださいませ。
などコンテンツ文字数などは協議のうえ、一緒に決めていきましょう。※wordpress(ワードプレス)で、投稿したコンテンツとしての納品も可能。※検証環境、テスト環境構築などもご相談ください※デジタル庁 デザインシステムを活用することも可能です!
wordpress カスタマイズ 開発 によって、会員サイトの構築も可能です。
診断コンテンツ の KPI について、解説していきます。診断コンテンツで、何を達成したいかによって、KPIは変わってきます。診断コンテンツで達成したい目的が、売上拡大 の場合、KPIも売上に設定しがちです。ですが、もう少し、下のハードルで設定しましょう。たとえば、診断コンテンツの完了数や、診断コンテンツ実施後のページ遷移などを1つKPIとして設けるようにしましょう。SNS広告でマイクロコンバージョンを設ける!という考え方がありますが、まさに、これが診断コンテンツのKPI設定と同じになります。また、診断コンテンツが、BtoB向けでコンテンツ開発している場合は、・診断コンテンツ終了後のホワイトペーパーダウンロード数・診断コンテンツ実施件数などがKPIの対象にもなってきます。このほかにも、自社サイトで商品やサービスの告知を行いたい場合は、SNSでのシェア数なども、ひとつの指標として考えられますね。もちろん、単純に、ホームページのPVや、UU、ユーザー数もKPIとして設定できると思います。そもそも、診断コンテンツ自体、1,000PVしかなければ、実施者の数も限られてきます。どこがボトルネックになっているかを整理する上でも、KPIの設定をあらかじめしておくと便利です。診断コンテンツ 改善点 が明確になります。診断コンテンツの改善点が見えてきたら、コンテンツのブラッシュアップ、露出を増やす施策、キャンペーンなどの展開を考えていきましょう。診断コンテンツのKPIは、数字で設定しておくと、わかりやすいですが、できない場合を鑑みて、過去の施策結果との比較をしておくといいと思います。読み物コンテンツとの違い、商品詳細ページとの違いを理解して、KPIの設定を考えていきましょう!
診断コンテンツ マーケティング の よくある質問 をまとめました。
etc
schedule平日:AM10:00~ PM7:00
closeCLOSE