2023.04.24
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今までのweb広告は、検索エンジン広告をメインで実施される会社が多かったと思います。しかし、昨今、検索エンジン広告は、クリック単価が高騰しています。その結果、なかなか、広告対効果(ROIやROAS)で考えると、収支があわなくなってきている実情があったりします。また、検索エンジン広告の機能が非常に豊富で、使いこなすのが大変、運用が難しい、、、といった声も聞いたりします。一部の大企業では、ネイティブ広告やYDNなどを展開していますが、広告代理店が運用するケースがほとんどです。それでも、なかなか効果、実績につながらないケースも存在します。そこで、クロトでは、中小企業さま向けに、低いクリック単価のDSP広告のご提案をさせていただくことがあります。低クリック単価のDSP広告の良さは、誘導先LP、ホームページへのアクセス数が増えます。もちろん、DSP広告なので、ターゲティング属性を絞り込めます。性別、年齢層、興味関心、そして、行動情報といったデータから割り出したターゲットへ広告を配信できます。特にリマーケティング広告との相性がよく展開が可能なため、多くのユーザーにリーチしながら、自社サイトへ訪問した回数などの高いユーザーをつきとめて、購買行動を促し、リピーター獲得につなげることも可能です。また、DSP広告の運用はこちら側で行うため、御社での運用の手間が省けます。業務効率化にもオススメです。DSP広告について、簡単に解説します。クロトで展開している、このDSP広告は、いわゆる、バナー広告です。いろいろなサイトの空き枠に、システマチックにバナー広告を掲載をしていくweb広告になります。もちろん、空き枠だから、というわけではなく、対象ターゲットをシステムで分析し、また露出時間やデバイス(PCがいいのか、スマホ重視でよいのか)を考え、御社サービスの広告を、いろいろなメディアへ掲載していきます。DSP広告は、掲載可能なサイト数が豊富にあります。その大量にある広告枠に対して、自動で御社サービスのバナー広告を掲載できるかの入札をしていきます。今回ご紹介しているDSP広告の最大の特徴は、クリック単価が安いことです。低いクリック単価で展開ができるので、結果的に、自社サイトに多くのユーザーを集めることができます。アクセスアップにつながります。そこへ、リターゲティング施策を行うことで、サイトへ来た、関心の高いユーザーに対して、広告遡及展開が可能になります。その対象も、どこのページ階層までみたユーザーか、広告閲覧頻度がどのくらいか、といった部分を調節しながら、リターゲティング施策+DSP広告の施策を併用して、広告展開をしていきます。具体的に数字で考えてみてください。リスティング広告で10万円使用したときに、クリック単価が100円なら、1,000件の誘導です。このDSP広告であれば、仮にクリック単価5円で展開できれば、20,000件のアクセス数を獲得できます。なんと、その差は、20倍です。この低いクリック単価のDSP広告の事例をいくつかご紹介します。サラリーマン、若い男性ユーザー向けの商材にて、DSP広告を展開しました。DSP広告は運用型なので、結果が出るまで少し時間はかかりましたが、広告誘導したwebサイトから1申込で500円以下の費用で申し込みを獲得ができた事例があります。これは検索エンジン広告では、なかなか実施できない費用対効果です。エリアターゲティングなどもある程度はできますが、ECサイトなど、ネットで完結するサービスとの相性はいいです。リマーケティング施策が打てるためです。金融などでも活用は可能です。最低出稿金額などはあります。しかし、商材にもよりますが、1クリックで7円~実施が可能なので、安い費用でDSP広告を実施することが可能なのです。また、この低いクリック単価のDSP広告施策は、ファミリー層向けのクーポンキャンペーンなどの告知にも向きます。多くのユーザーに詳細情報を知ってほしいなどのPRでもご活用いただければと思います。プレスリリースに配信する運用などで、数十万円をかけても、1,000クリックしかなかった、、などの御話を聞くこともありますが、このDSP広告であれば、クリック課金となるため、より多くのユーザーにクリックをしてもらうことが可能です。まずは、ホームページ、LPに来てもらわないと、告知にもなりません。ユーザーに、情報を配信して、認知度を高めることも重要です。DSP広告を実施したことあるけど、あまり効果がでなかったよ、というお声をいただくこともあります。ただ、最近では、データのマッチング精度も上がってきております。一例としては、クロスデバイスの判定です。Drawbridge社のサービスを活用したクロスデバイス判定技術により、より、人をターゲットにしたデータを作ることができ、その結果、DSP広告の露出するターゲットの質を向上させることも可能になってきております。今までは、複数のデバイス(PC、スマホ、2代目のスマホなど)でのサイト利用は、対象ユーザーの特定が困難でした。いろいろなサイト上をユーザーが遷移していきますから。それが、Drawbridge社の技術を活用することで、複数デバイスを使っている人を判定できるようになったのです。そのマッチング精度は、約98%といわれており、ほぼ、そのデータ精度に間違いはないという状況です。この技術の活用により、ここ1年間の間で、ターゲットユーザーの特定技術が進み、結果、広告精度の向上につながってきているというのが現状です。低いクリック単価のディスプレイ広告の圧倒的な集客量は、正直、インターネットのセグメントの考え方を壊してしまいかねません。なぜなら、絞り込んで、1クリック200円でディスプレイ広告を出したとします。その間に、今回の低いクリック単価のDSP広告は、クリック単価が10円なら、20クリックされています。仮に半分が適当なクリックだったとしても、残り10クリックはターゲットにあったユーザーからのクリックです。精度が悪くて、半分しか、生き残っていなかったとしても、まだ、5クリック残っています。そうなんです。クリック単価が上がりすぎると、絞り込んでも意味がなくなり、絞り込みができる!が売りのインターネット広告の原点を、突破してしまう、そんなDSP広告なんです!低いクリック単価で提供しているディスプレイ広告のレポートですが、Googleデータスタジオなどで、ご提供しております。1日1回データの更新がされるようになっており、日々のクリック数や、表示回数、CTRなどを見ることが可能になっております。そのため、あれ、もうちょっと広告からの購入をされやすくしたいから、バナーを変えよう!とか、そういった分析、クリエイティブ創作に時間を割いていただけます。情報が速くわかることは、ビジネスのスピードアップにつながります。こういったwebマーケティング、web運用やキャンペーンなどのノウハウを元に、クロトでは、DSP広告などを、ご提案させていただきます。検索エンジン広告だけではなかなかうまくいかない、新しいメディア展開にチャレンジしたい!安い費用で試せるネット広告で提案して欲しい。運用型web広告をより効率的にまわしたい。そういったweb担当者の方にもオススメです。クリック単価を抑えて、効果を出せるなら、うれしいですよね。広告費用が抑えられるわけですから。まだ、DSP広告をやっていないマーケティングのご担当者の方も、ぜひ1度ご相談ください。お見積もり、ご相談は無料です。お気軽にDSP広告についてもお問い合わせください。
このDSP広告のメリットは1、アクセスアップ、セッション数アップ2、クリック費用を抑えたweb広告3、ターゲットを絞った広告PR4、リマーケティング広告としてリピーター獲得5、運用の手間が低い
リターゲティング施策と組み合わせるため、タグを全ページに設置していただきます※Googleタグマネージャーなどでの導入可能タグの設置などもお手伝い可能です。まずは御社商材の詳細、ターゲットなどを教えてください※お見積もりなどをさせていただきます※ECサイトの場合、商品ごとのバナー表示など、インタラクティブバナーの制作も可能※もちろん、バナー自体の作成もお受けいたします!
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