2021.06.23
今回は、アマゾンでの、広告について、ご紹介します!ネットショップのチャネルは、自社ECサイト、楽天市場、Yahoo、アマゾンなど、様々なチャネルがあります。その中で、自社のECサイトの売上拡大は、Googleや、Yahooのリスティング広告を活用して、デジタルプロモーションを行っている企業も多いと思います。しかし、自社のECサイトの売上アップはなかなか大変なケースも多いです。というのも、購入モチベーションが、楽天市場やYahooショッピング、アマゾンのネットショップにいるユーザーのように、高くないケースが多いからです。
消費者は、ポイントの利用などの関連で、楽天や、アマゾンなどのネットショップを利用するケースが多く、自社ECサイトは参考程度で閲覧するケースが多いです。それゆえ、情報自体はしっかりと整備していく必要はあります。しかし、売上に直結するか?というと、なかなか、そうもいかないのが現実的なところです。
そこで、今回ご紹介するデジタルマーケティングの方法が、amazon広告です。amazon広告は、その名の通り、amazon内でのPRをメインとした広告です。amazon広告は、Amazonで商品を販売している企業や、Amazonで商品を販売したい企業に利用されるネット広告となっております。今回主にご紹介するのは、amazon広告でも、消費者の検索結果に紐づいて、自社商品をPRする方法、スポンサープロダクト広告になります。
amazon広告のスポンサープロダクト広告は、amazonという、ECのポータルサイトの検索結果に紐づいて、商品をPRします。検索結果の下部に、画像とテキストで、商品を露出する広告です。消費者は、amazonで商品を購入する前提で検索をするので、購買モチベーションが高いのが特徴です。
amazon広告、スポンサープロダクト広告は、クリック課金型の広告となります。それゆえ、消費者が広告をクリックして、初めて、広告費が発生する仕組みです。GoogleやYahooの検索エンジン広告(リスティング広告)と同じ課金形式です。
スポンサープロダクト広告は、卸売でも、メーカーでも、どちらでも、条件さえ満たせば、広告出稿自体は可能です。ただし、カートボックスの取得がされていないと、広告を出せないので、基本的には、メーカーによるEC、D2Cモデルの方が実施しやすい条件となっております。
アマゾン広告の出稿条件は、以下にまとめられていますので、参考にしてください。
参考)Amazon Advertising広告掲載基準・広告クリエイティブガイドラインhttps://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/G/09/AmazonBrandStoresPlatform/AMS_ad_policy_jp
カートボックスは、アマゾン内のネットショップで、1番高いショップだけ、その商品について付与されます。メーカー公式が強くなりやすいのは、その理由です。ただ、出荷速度がメーカー公式サイトよりも早く、信頼度が高いと、このカートボックスの取得は可能になります。
amazon スポンサープロダクト広告は、最低クリック単価を10円~掲載が可能です。お手頃な価格感になっていますが、最初は、売れるようになるまで、設定が難しいです。そこで、まずは、自動で出稿して、その後、売れるキーワードを見つけて、その後、除外キーワード設定や、クリック単価を落としていく、という運用が必要です。要するに、無駄をはぶいていくということが大事なんです。
もちろん、amazon スポンサープロダクト広告は、スマホでの広告露出もされますので、スマホユーザーにもPR可能です。ネットでの購入はスマホユーザーが主になっていますので、ここは理解しておきたいところですよね。
amazon広告 運用は、設定の方法がわからない、まずはやってみたいけど、どうしていいかわからないといった、アマゾンのネットショップのオーナーさま向けに展開しています。特に、メーカーのweb担当者の方。D2Cでのネットマーケティングで、アマゾンでの売上をあげていくのも、重要なポイントです。上記のような点で、お悩みの場合、ぜひ、クロトにご相談ください。お問合せフォームから、実施内容や、やりたいこと、現状について、ご予算などを教えてください。お見積もり、ご相談は無料です。
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