2022.03.04
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アンケート lp というLP(ランディングページ)についてご紹介します。近年、 通常のランディングページ(LP)に加えて、記事LP、そして、アンケート lp というLPに種類が増えてきています。これは、インターネット広告からの広告効果を高めるため、LPにもさまざまな工夫が増えているからです。特に、アンケート LPは、SNSとも相性がいいため、トレンドになりつつあるLP作成 方法になってい ます。アンケートで、ユーザーの意思を確認しながら、進められるようにしていくため、お客様側でも、ユーザーのデータがとりやすいことが特徴ですが、一方で、スマホ用に、1問1答型で、スムーズに回答をしていく、いわゆる、ウィザード型のアンケートLPも増えてきています。
アンケート LP メリットは以下のような点が考えられます。
1、スマホでユーザーがアクションしやすい2、手軽に制作が可能3、アンケートなので、ユーザーが入力しやすい
個別に解説しますと、アンケート LP は、アンケートを入力しているLPなので、スマホでタップしながら入力を進めていくUIになります。その結果、アクション がしやすい環境を作ることができます。もちろん、アンケートに答えたら、XXXのクーポンがもらえる、などのインセンティブの表記などは必要になります。
また、アンケート LP は、画像などのビジュアル面や事例などのコンテンツが少なく作ることが定番の構成となっています。アンケート自体も、アンケートをとることが目的ではないので3問、4問程度のアンケートを見せるイメージです。そ のアンケートの設問によって、アンケート回答者の悩み、課題を浮き彫りにさせること、そして、CV(申し込みや購買のコンバージョン)へとつなげていくことが目的です。それゆえ、構成(ワイヤーフレーム)作成も原稿作成の手間も削減されます。結果的に、アンケート LP 制作は手軽に制作ができるというメリットがあります。
そして、アンケート LPは、アンケートなので、ユーザーが気軽にトライしてくれる可能性がでてきます。もちろん、インセンティブにもよりますが、アンケートの展開を通して、ユーザーが自分の課題や悩みを想像しながら、回答を進めていくように作ります。これによって、自分の悩みや課題が明確でない層に対して も、悩みや課題の顕在化を想起できます。その結果、潜在層へのアピールにも強力な味方となることでしょう。
アンケート LPでのアンケート設問は、自由入力でなく、タップや選択で進めるイメージです。入力にかかる時間は30秒程度を意識して、進めるといいと思います。このアンケートのボリュームが多いと、アンケートLPからの離脱率は上がりますので、ご注意ください。アンケートLPの施策は、アンケートをとることではないので、その点は、ご理解いただいた上で、アンケートLPの制作を進めた方が良いです。
アンケート LP の効果は、もちろん、商材やサービスによって、異なります。以前から、BtoC向けの商材、サービスについては、アンケートLPを使って、SNS広告と連動させて、PRしていく施策は多かったです。それは、アンケートLPが、通常のLPよりCVRが高くなっていた証拠でもあるでしょう。また、アンケートLPの効果事例として、従来のLPに比較して、CPA(獲得単価)が70%程度で進捗した事例もありました。このあたりのアンケートLPの効果については商材、サービス、タイミング、広告媒体にも依存してきますが、それなりの効果をあげられている状況があります。
アンケートLPは、通常のLPよりも、短い内容で訴求をしていきます。その分、スマホユーザーには、内容が伝わりやすくなります。キャッチコピーについては、ある程度、考える必要はありますが、通常LPのように長く、ページを作るものではないので、そこはおすすめのポイントです。また、記事LPのように、CVに誘導していくようなストーリーの精査が不要です。ストーリーの構築は、ユーザーの課題や欲しい情報がマッチしていないと、うまく、ユーザーを、CVポイントに誘導できません。そのため、うまくLP制作しないといけないですが、これは商品情報などの企画性が必要となってきます。アンケートLPは、こういった部分が少ないので、比較的安定して、LPを制作でき、ユーザーに刺さりやすい構成となります。
アンケートLPは、wordpress(ワードプレス) でも作りやすいLPになっています。ワードプレスで制作をする場合でも、アンケート自体のデータはとらないようにして、申し込みフォームと一緒にして展開をしていくイメージです。つまり、アンケート lp、確認画面、完了画面の3画面を制作するようなイメージです。確認画面でも、CVのページへの導線を設置することで、誘導効率を高めていきます。また、スパム攻撃対策「リキャプチャ(reCAPTCHA)」を搭載することで、申し込みフォームへの、スパム攻撃も対策可能です。このリキャプチャ(reCAPTCHA)は、Googleが提供しているサービスですので、安心して使うことができます。クロトでは、安心して運用していただけるように、こういった、wordpressのカスタマイズも行っております。
クロトでは、このアンケートLPを制作するにあたって、アンケートの設問部分や、ワイヤーフレーム部分から、委託していただくことが可能になっています。もちろん、ワイヤーフレームや、原稿、アンケートの設問内容などをいただいて、コーディング、webデザイン部分だけを対応することは可能です。御社のご予算、企画などに依存して、アンケートLPの制作を行うことが可能です。また、web広告の運用も、クロトで一貫して行うことも可能です。たとえば、GoogleやYahooのディスプレイキャンペーン、ディスプレイ広告や、リスティング広告(検索連動型広告)と一緒に展開する方法も可能です。デジタルマーケティングの1つの方法として、ご検討ください。アンケートLPはプレゼントキャンペーンとの相性が良いです。プレゼント応募の際に、アンケートに回答してもらい、応募を促進できます。プレゼントの商品、中身がフックになりますが、アンケート内で、しっかりと、ユーザーの意思を明確に聞ける場合、貴重な情報の獲得につながります。ユーザーのデータもしっかりとれるのもメリットです。リストマーケティングをされている会社さまにはおすすめです。アンケート LP は、リストマーケティング後に、アウトバウンドで、電話している場合には、ぜひ活用してみてもらいたいです。取得したアンケート情報が、ユーザーとの会話のきっかけにもなってきますので、ここも アンケート LP メリット といえましょう。
GoogleやYahooのディスプレイ広告であれば、バナーの制作も必要となってきます。アンケートLPのファーストビューは、ここと統一感を持たせた方がいいので、あわせて、バナーの制作を行うこともおすすめしています。Googleのディスプレイ広告やYahooのディスプレイ広告であれば、ユーザーの興味関心から、PUSHのように、バナーなどの広告を配信できるので、露出量も多く、リーチが大きいのは魅力の1つです。
アンケートLPについては、採用を目的としたLPで展開していくことも可能です。LPOの施策の1つとして、ご検討いただければと思っています。採用サイトのLPの場合、企業の概要を説明していくことがメインですが、なかなか、読んでもらえない可能性が高いので、アンケートLPで、簡単に訴求できることはメリットとしてなってくるかと思います。昨今のアンケートLP制作の需要から、パッケージ的に展開できるよう、いくつかのパターンで、アンケート回答、回答データをcsvファイルに貯められるシステムのパッケージ化ができてきております。そのため、クロトでは、お得な価格で、アンケートLP制作ができるようになってきています。診断コンテンツのシステムとロジックは共通化されておりますので、診断コンテンツの作成についてもあわせてご参照下さいませ。
アンケートLPの制作は、予算や広告と連動させるか、メインターゲット、露出する商材、、アンケートの大まかな内容や、URL、クロトへの依頼範囲などを決めていただき、ご相談いただければ幸いです。NDA(機密情報保護契約)なども締結して、アンケートLPの制作を進めていきましょう。クロトなら、webマーケティング、web制作、システム開発の分野において、15年以上の実績・事例があります。多くの企業様のデジタルマーケティング、コンサルティング、webシステムなどの開発やwebサイト制作を行ってきました。豊富な事例、知見を活かして、御社のデジタルマーケティング、広告運用などをサポートさせていただきます。ご相談、お問い合わせは無料です。お問い合わせフォームにご記載いただき、お声がけいただければ幸いです。
などLPに集客するための、Google、Yahoo リスティング広告 や ディスプレイ広告も運用可能ですインスタグラムなど、SNS広告なども、相性がいいですよ
上記の内容が主なアンケート LP メリット になります。
アンケート LP 制作の場合の予算事例です。ワイヤーフレーム作成、アンケート設問作成、原稿作成、webデザイン、コーディングで、30~50万円くらいに なっております。かかる工数、内容、構築環境によって、変わってきますので、 都度、お見積りなど、ご相談いただければ幸いです。
アンケート LP デザインについてです。これは、ターゲットとするユーザー層によっても変わってきます。クイックに、リード情報を獲得して、その後、メールや電話での営業・アポを狙うということであれば、簡易的なデザインにするのも1つの方法です。つまり、BtoBビジネスであれば、質問と回答と、アイキャッチ画像だけにして、リードを取るようなLPもありかと思います。イメージしてみてください。Youtubeなどを見ていて出てくるようなアンケートは、とても簡素なデザインです。ですが、ユーザーアクションは取れます。BtoC向けであれば、シニア層と、そうでない層とでわかれます。シニア層向けであれば、装飾よりも、シンプルにアイキャッチ画像などで、質問のイメージがわかるようにして、フォントや、アクションボタンを大きくしておいた方が良いかと思います。シニア層以外については、ページ自体に、そのアンケートの背景・STORYなどの装飾を入れて、イメージを刷り込んでいく方がいいと思います。また商品やサービスなども、デザインして、きれいに見せていく方がいいと思います。そのため、アンケートLPよりも、通常のLP、つまり、1枚もののLPの方がいいかもしれません。ターゲットや目的、現状の資産、キャンペーンなどを背景に、アンケート LP デザインは構成していくと成功しやすいですね。基本的には、商品の紹介ではなく、「アンケート回答」にて告知をするのが、アンケートLPです。簡略化することで、ユーザーのアクションを促し、原則、アンケートLPのデザインでは、結局、商品やサービスの強みと、ユーザーのニーズがマッチするものであることを明確に打ち出せるようにしていきましょう。質問内容なども、このストロングポイントが起点になると思います!!
アンケート LP 制作の事例です
・人材募集のLPとして展開・適正XX診断コンテンツとして、LPを実施・プレゼントキャンペーンと併用・申し込み数として、月間200件前後の獲得
・階段、トイレなどの手すりについてのリフォームの無料鑑定のLPとして展開・見といた方がいいよ!の目安を回答するアンケートLPとして露出・月間で十数件の申し込み担当領域は都度、ご希望によって変わってきますが、ベースのロジックを持っているため、お得な料金でご提供が可能です!ドメイン・サーバや、集客におけるマーケティングプランなど含めて、ご相談いただけます。
アンケート LP 制作 の よくある質問 をまとめました
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