2020.04.24
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学生向けのサービス、商品のマーケティング担当者の方から、ご相談いただいた内容で、「商品、サービスの告知、利用を促進したいのだが、何かいい方法はないでしょうか?」というのがあります。学生向けのプロモーション、PRを担当されている方なので、学生のTV離れや雑誌離れから、スマホ広告を強化しているとのことだったのですが、なかなかよいメディアがなく、リスティング広告(検索エンジン広告)やwebでのアフィリエイト広告が中心になっているとのことでした。そこで、学生向けのサービス、商品、アプリなどの企業のご担当者の方に、ご提案しているのが学生向けのリアルアフィリエイト広告です。この学生向けリアルアフィリエイト広告は、クロトにてネットワーク化している学生のサークルやゼミ、加盟スクール、団体などのネットワークを活用して、彼らにPRをお願いしていく内容になります。トラッキングを行うために、専用のwebページ、スマホページの制作は必要になります。リアルなイベントや、そのコミュニティなどで、そのページを告知して、学生にプロモーションしていく仕組みになっています。リアルイベントに加え、LINEや、通常のSNS(インスタグラム、ツイッター、facebookなど)、そして、コミュニティ内のツールでの告知を行い、御社商品やサービス、アプリの利用を促進していく流れになります。現代の学生はITなどに長けており、広告などもよく知っています。そのため、まずは使ってもらう(トライアルで体験をしてもらう)、利用をしてもらう、という観点で、進めていかないと、実際の利用促進につながらないケースが多いです。大学生に聞いたのですが、特にゲームアプリや、ツール系アプリ、ライバー系アプリはアカウントを作って、そのうえで、誰かがはじめて、そして、自分で使ってみるをしないと、実感が持てないそうです。ただ、使い始めると、その利用シーンなどを、学生自体が「発見」していくというケースも非常に多いです。こういう使い方もあるんだね、というのは、アプリの利用例を見ていて、改めて、私も気づかされたこともありました。具体例をあげると、とある商品のトライアル利用などを促進させるキャンペーンをリアルイベントで実施しました。その結果、実際の購入数もそこそこ取れましたし、残存率もある程度の数になりました。結果的に、継続的な売上増につながったのです。もう1つ具体例をあげると、就職活動系のアプリ。インストールのアフィリエイトでしたが、インストールして、使ってみた結果、継続者が少なかったんだそうです。そこで、アプリ担当者に許可をとって、アンケートをとってみたところ、そもそも、アプリの検索ツールが使いにくくて、企業を探すのが、大変だったんだとか。そこで、アプリ担当者側で、UIを改善したところ、そのあと、アプリの利用者も増えていったそうです。もともと、学生向け商材、サービス、アプリのマーケティング担当者たちからは、学生向けの告知媒体が少ない。ネットだと飽和していて、情報の伝達が難しくてうまくいかない。といった観点の悩みを聞いていましたが、クロトでご提供している、この施策は、その点でうまく解決ができるようになっています。学生は、数年たつと、学生ではなくなります。今をとらえていくことが重要なので、このようなリアルアフィリエイト広告の展開は、刺さっているのかもしれません。クロトは、15年以上、デジタルマーケティングに特化して、いろいろなソリューションを提供してきました。中でも、アフィリエイト広告の運用は、創業当時から、多くのお客様に活用いただいていたサービスです。獲得が難しい、精度が悪い、などの、厳しい環境下にあったこともございましたが、2023年ごろには、また、アフィリエイト広告の需要が増えてきているような状況です。すべての商品、サービスでうまくいくわけではないですが、PR、認知度は確実に上がりますし、場合によっては、次の展開(アンバサダー企画など)も可能になってきます。また、学生同士の口コミにもつながっていくので、PRやwebマーケティング上、プラスとなる効果が出てきます。学生に試してもらう、利用を促進してもらいたい、そういった思いのある企業様、ぜひ1度、ご検討ください。
学生向けリアルアフィリエイト広告 の よくある質問 をまとめました。
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