2023.04.27
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amazonのサイト、皆さん、使われたことあると思いますが、シンプルで使いやすいですよね。アマゾンのサイトの中で、中心的なコンテンツの役割を果たしているのが、検索システムです。ECサイトなので、膨大な量の商品を紹介するため、この検索システムを活用しているのですが、amazonのすごいところは、これ自体がもう1つのコンテンツになっていることです。また、使いやすい検索システムになっていることで、商品への誘導もスムーズになっています。ECサイトでは、この検索システムがいかに重要かがわかりますよね?ただ、この検索システムの重要性はECサイトだけにはとどまりません。BtoC向けのサービスで、たくさんの商品や情報を扱っている場合、この検索システムが、アクセス数や、平均PV(1ユーザーあたりの平均閲覧ページ数)にも大きく影響を与えてきます。お客様相談室サイトなどでも、多くの情報がある場合、検索システムが有効に活用されていると、ユーザーのスムーズな活用に繋がり、コールセンターなどへの負荷が下がります。結果的に、人件費の削減になり、これはこれで、売上とは違う部分で、大きくコストに反映してきます。ほかにも事例として、検索システムのUXを改善することで、直帰率が70%以上も改善された事例もあります。検索システムは、従来のなんでも検索にかければよいというわけではありません。いかにユーザーに使ってもらえるかを考えて、検索システムを展開するかが鍵だと思いますし、それにあわせたデータとの紐付けも重要だと考えています。クロトでは、検索システムを、そのサイトの意味、利用者のイメージから、どういう風にあったほうが理想なのかを考え、そこから、検索システムを開発、提供することができます。たとえば、高齢者向けであれば、ステップbyステップでページをめくっていくような検索システムがよい、とか、にぎやかしも含めた検索システムを要望されているようであれば、動画や画像もあわせて検索結果に出てくるようなシステムを考えたりします。あるいは、利用者のNGから、結果的に、こういうのがいいよね!というコンテンツや情報を表現する検索システムの展開も可能です。例になりますが、海外は行きたくない、寒いところはいやだ、といった情報を検索システムに登録してもらい、結果、これらを除いた旅行場所、観光地などを一覧にするなどの検索システムです。検索システムは、使い方によって、ソート(並び替え)、絞込み、ランキング、比較表にも使えます。どうしても、比較表などは、静的ページで作ることが多いですが、やはり、システム化することで、コストパフォーマンスもあがりますし、そもそも、時間効率もあがります。クロトで対応させていただいた検索システムでは、この比較表ページをシステム化することで、年間のコスト削減で、300万円以上のコスト削減効果が出ておりました。そして、検索システムの高速化。ここも、1つポイントです。すばやく、検索結果を出すことで、利用者の検索システムの利用を促進できます。考えてみてください。スマホで、アクセスしていて、情報が出てこなかったら、ほかのホームページに移動したりしませんか?逆に、ささっと検索結果の表示されるシステムなら、あれもみよう、これもみよう!となりますよね。結果、商品の比較が進み、お見積りや、購買活動のアクションにつながります。検索システムを高速化することで、結果、お客様のビジネスを加速させることができるのです。クロトでは、検索システムの開発・コンサルティングにおいても、15年以上の実績があります。さまざまな検索システム開発してきました。数万以上組み合わせのある部品の検索システムであったり、幾通りも、条件を入れて検索できるシステムであったり。DBが使えない環境でも、検索ができるようにするために、javascriptをベースにした検索システムもシステム開発してきました。wordpressのサイト内でうごく検索システムなども開発したことがあります。また、サイト内検索システムなどにおいては、システム会社が提供しているSassツールのカスタマイズを行っております。システム自体のカスタマイズは、プログラムソースが公開されていないため、基本的には、難しいですが、導入時に、デザインを実装したり、サイト内検索のサイトロール時間を設定したり、他ページへの遷移をつけたり。さまざま対応をしてきました。サイト内検索のシステムにおいては、2022年ごろから、AIチャットボットを活用するケースもあります。質問時の言葉のゆらぎにも対応しているAIチャットボットなら、ユーザーの回遊率の向上に貢献できます。チャットボット自体、すでに、市民権を得ているサービスなので、おすすめです。AIチャットボットについての詳細は、AIチャットボット 導入 支援・運用 ページにてご参照ください。サイト内検索の場合、ちょっとした機能で良いのであれば、ホームページをワードプレス化することで、ワードプレスのサイト内検索の機能を活用することができます。ワードプレスのキーワード検索なら、ユーザーが入力しているキーワードを調べることもできるので、サイト内から、ユーザーのニーズを調査することも可能です。しかも、wordpressなので、そもそも、機能に対しての費用がかかりません。ランニングコストがかからないのは、大きいですよね。しかし、デザインや、サーチボタン、導線などのインターフェースは変更した方が、ユーザビリティ、アクセサビリティが向上するので、wordpress カスタマイズ は重要だと思っています。検索システムを構築するにあたって、必要なものは、仕様決めなどもあります。クロトでは、仕様作成、基本設計、詳細設計などのコンサルティングからお手伝いすることも可能です。もともとのDB設計から、いろいろとヒアリングをさせていただいたりすすケースもありますが、そういった点でも他システムベンダーとは一線を画したご提案が可能だと自負しております。サーバの能力やDBの設計にもよりますが、高速化をさせることも、検索システムを作る方法によっては可能です。ぜひ1度クロトの検索システムをご検討ください。
【主な実施事項】 1.検索利用者、仕様の確認 2.検索仕様の作成 3.検索で使うDBの確認、改善 4.検索システムの開発 5.検索システムの保守など
【その他】・ワードプレスの検索システムのカスタマイズも可能また、多言語サイトの制作 やサーバのお手配などもお気軽にご相談ください。※wordpressを活用して、コーポレートサイト制作もご好評いただけております※病院向けホームページ制作、薬局向けホームページ制作もお任せください※順番待ちシステムの開発もしています。お声がけください※会員サイト制作もおすすめ!実績豊富なクロトへ
2022年ごろから、wordpress などのサイト内検索 に対して、サイト内検索のスパム行為が急増しています。サイト内検索のURLに対して、スパマーが自社のリンクなどを張って、誘導していくような施策です。サイト内検索の検索結果を、Googleから、noindexされるようにすれば、対策はとれます!注意してみてください。
検索システム開発や、コンサルティング、UIUX改善について の よくある質問 をまとめました
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