2020.04.27
Contents
ECサイトのマーケティングで、重要なポイントの1つにリピーターを増やすというポイントがあります。これは、ECサイトの売上を作る上でとても重要です。多くのECサイトの担当者が、web広告を活用して、新規の購入者を増やす施策に取り組みますが、新規顧客の獲得には、獲得費用もかかります。むしろ、最初に強化すべき土台の1つがリピーターを増やす施策です。今回ご紹介するLINEログイン機能は、自社ECサイトであれば、ぜひ導入をした方が良いご提案になります。このLINE(ライン)ログイン機能は、一般的には、ソーシャルログイン機能と呼ばれるものになります。もともと、LINEだけではなく、FacebookやTwitter、mixiなどのSNSや、Yahoo!などのポータルサービスのアカウント情報を利用して、ECサイト、ホームページ、アプリに会員登録やログインができる機能です。ソーシャルログインの機能自体は、すでに2010年前後に普及が進み、いろいろなwebサービスやシステムで利用がされています。ソーシャルログインの機能を導入するメリットは、会員登録時の入力内容を減らせること、また、ログインのときに、普段使っているソーシャルサービスのログインIDとパスワードを使って、対象のECサイトやwebサイト、アプリにログインができることです。ユーザーのメリット大きいですよね。特に、ソーシャルログインの機能は、スマートフォンサイトとの相性がよいです。スマートフォンサイトの場合、入力できる画面が小さいため、少しでも、入力負荷を下げられるようにUI、UXを設計すべきです。それは会員登録だけではなく、ログインにおいても同様です。スマートフォン時代になって、大きく成功しているサービスは、みな、ここのログインや会員登録のハードルが低いサービスです。それだけ、ソーシャルログインは、スマートフォンサイトと相性がよいのです。LINEでログイン機能に関しては、氏名、ユーザー名、メールアドレス、電話番号、性別、誕生日、居住地、住所詳細などの情報を取得することが可能です(もちろん、LINE側の審査が通ることやユーザーの許諾が前提です)。LINEのソーシャルログインで取得できる情報は、結構多いんですよね。それゆえ、会員登録の際に、LINEのログイン機能を活用できると、ECサイトで利用が必要な情報のほとんどを活用することができるようになりますし、ユーザーは入力の手間が圧倒的に下がります。LINEの場合、さらにプラスとなるのは、お友達追加などをユーザーがしてくれている場合、LINEでのメッセージ送信ができるようになります。それも、住所情報などに基づいたパーソナライズされた情報配信ができるようになるのです。リアル店舗を持っているビジネスモデルの場合は、非常に効果的です。そうでなくても、LINEのメッセージAPIを活用したメルマガの際、LINE(ライン)ログイン機能を使っていれば、オートログインができるため、LINEからの離脱率は減少します。つまり、メッセージからの購入率はあがるわけです。ひいては、リピート顧客の獲得につながっていくわけです。これはLINE(ライン)ログイン機能を活用するメリットですね。もちろん、いいことだけではありません。LINE(ライン)ログイン機能には、導入する企業側では、考慮しなくてはいけない課題があります。それは、仕様が変ることです。LINE(ライン)ログイン機能は、当然、LINEが提供しているサービスなので、LINE側に仕様変更におけるボールはあります。それゆえ、LINE(ライン)ログイン機能も、LINE側で、仕様が変わると、自社のECサイトの改修もしないといけない場合があります。ただ、これについては、Googleアナリティクスで、アクセス分析をしているときに、Googleアナリティクスの仕様変更に応じて、ECサイトやシステムの見直しをしないといけなくなることと、同じようなお話です。それゆえ、LINEだから、という話ではありません。それゆえ、保守的な対応なども随時考えていく必要があります。もう1つは、考えるべき課題があります。それは設計レベルの話で、LINE(ライン)ログイン機能を導入する際には、UI的には、しっかりとした解説などをいれるべき、わかりやすくすべき、という点です。ソーシャルログインの機能はとても便利です。ただ、反面では、普通の会員登録やログイン機能のほかに、入り口がもう1つできるようなものなのでわかりにくくもなります。そのため、しっかりとした区分け、webデザイン上でもわかりやすいセパレート対応が必要だと思っています。こういったところは、設計の得意なweb制作会社ではないと、うまく対応ができなくなると思います。LINE(ライン)ログイン機能は、システム的な部分だけではなく、ユーザーの利用が伴ってこそ、効果を発揮するので、LINE(ライン)ログイン機能の導入には、こういった部分の対応課題はあります。このようなLINE(ライン)ログイン機能ですが、使ってみていただくとわかりやすい、イメージがわくと思います。2019年10月現在では、メガネスーパーさんのECサイトで導入がされているようです。URLはこちらです。https://www.meganesuper.net。このサイトの購入カート画面に遷移すると確認ができますので、見てみてください。ECサイトでの活用方法のイメージがつくのではないかな?と思います。もし、御社のwebサイトが、wordpressで、会員サイトを制作している場合は、ソーシャルログインの機能は、比較的導入が容易です。wordpressのプラグインを活用することで、Facebook login、Google login、Twitter login、LinkedIn login、Amazon login、Apple login、Discord login、HubSpot loginにも対応が可能になります。各種SNSのログイン機能を一気に追加できるので、ユーザーの新規会員登録のハードルがグッと下がります!結果、新規ユーザーが増えてくるので、御社の会員獲得も、グっとあがってきます!!しかも、導入コストの軽減化ができるので、そこもいいところです!!wordpressをカスタマイズして、会員サイトを作れれば、確実に、コスパのいい、ログイン機能を導入できます。wordpress カスタマイズ 開発 は、多くの案件で携わってきた分野ですので、お声がけください。デジタルマーケティングを得意とするクロトは、15年以上、webマーケティング、システム開発や、ホームページ制作、webデザイン、SNS運用、API連携 の提供をしてきている企業です。ぜひ1度、その豊富なサービスラインナップを見てみてください。LINE以外のSNSにも知見があり、インスタのインフルエンサーにレビューやアパレルなら、コーデ 投稿 してもらう施策や、インスタグラマーにギフティングを行って、投稿を促進する施策なども行っております。ASPのECサービスだと、導入しにくいLINEでログイン機能ですが、ECサイトをリニューアルして、自社ECサイトのシステムを展開したい場合、ぜひ1度ご検討ください。LINEの普及率は非常に高いことはご存知だと思いますし、シニア層も活用しているため、実は、シニア層でのリピーター獲得にもつながるのではないか?と思っております。ポイントシステムなどと並行して、ECサイトのリニューアル、ECの構築、LINE(ライン)ログイン機能の導入の際には、ぜひクロトにご相談ください。システムとあわせて、いろいろなご提案ができると思います。
1、会員登録の入力軽減 2、ログイン機能 3、スマホ対応 4、メッセージ配信API連携 5、オートログイン対応など
【その他】・クラウドサーバ、専用サーバでの展開も可能また、常時SSLの導入や2段階認証ログインでのセキュリティ対応なども対応可能。
web更新作業などで活躍する、検証環境、テスト環境構築などもご相談ください※デジタル庁 デザインシステムを用いて、会員サイトのデザインもバージョンアップ可能!
wordpress カスタマイズ 開発 によって、会員サイトの構築も可能です。ご相談ください追加機能もお気軽にご相談ください。
【主な流れ、ヒアリング事項】 1.実施したいサイト、内容を具体的に教えてください 2.設置環境や、業務範囲などをご相談ください 3.実装方法を検討して、ご提案 4.サーバ、開発費用の御見積もり、御契約 5.システムの開発、導入など
・映画 踊る大捜査線3 PC公式サイト・ファッション系キュレーションメディア・ニュース系キュレーションメディア・アパレルECサイト・部品ECサイト・コスメセレクトECサイト・web広告代理店・家具ECサイト・飲料メーカー・人材派遣会社・アルバイト情報メディア・コンサルティング情報メディア・スポーツ情報メディアなど
schedule平日:AM10:00~ PM7:00
closeCLOSE