2020.11.04
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ヒートマップという行動分析ツールについて、ご存知でしょうか?簡単に、ヒー トマップを解説すると、ヒートマップは、ユーザーの行動を可視化することが ツールです。ヒートマップは、ユーザーがホームページ上で、多くクリックした部分を赤く表示してくれます。その結果、ユーザーのページ内での行動を分析することが可能になるツールです。
クリックする場所の可視化ができるので、マウスの動きなどから、ここをもう少し目立たせたほうがいい、とか、このコンテンツは読まれているな!というのを調査することが、簡単にできます。
ヒートマップは、アクセス数を多く取れているホームページの場合、ページ内遷移や、離脱率の改善に役立ちます。
たとえば、GoogleやYahooのリスティング広告などで、特定ページへの導線を広告露出している場合、そのページ内で、どこが見られていて、どこのボタンがクリックされているかを把握できます。これによって、本来改善すべきUIなどを浮き彫りにできるのです。
ヒートマップは、さまざまな企業から、月額での有料版での提供がされていました。大量のアクセスデータを扱うため、なかなか、無料での提供が難しかったから、というのがあると思われます。
しかし、クロトでは、大手ITベンダーが提供する無料のヒートマップ分析ツールを導入サポートできるので、ツールの利用では、月額での料金が発生しないようにさせていただいております。
また、ヒートマップ分析には、もう1つ面白い機能があります。録画再生機能 (セッションリプレイ)という機能です。
この録画再生機能(セッションリプレイ)は、簡単に言うと、ユーザー1人1人のホームページの1ページの中での動きを、録画して、再生確認できる機能です。すなわち、画面の中での動きを録画する機能なんですよね。これによって、 ユーザーの動きで、どんな動きが多いのかを実際に細かく確認、チェックできます。
たとえば、2カラムのホームページで、右側のカラムにあるバナーと、本文に書かれているテキスト。どちらがクリックが多いか?などを分析するのに活用できます。
録画再生機能(セッションリプレイ)のツールは、なかなか無料版ではない機能なので、使ってみると面白いと思います。
クロトでは、こういったヒートマップからアクセス情報を分析して、改善すべきUI、UXのポイントをまとめて、レポートする業務などもしております。
実際、客観的にホームページを見て、こうだ!ああだ!というよりも、こういったデータをもとに解説したほうが、データを元とするので、いいですよね。
もちろん、クロトなら、上記のレポーティングだけではなく、そのまま、UIUXの改善を実施することも可能です。また、それに見合ったコンテンツの企画、制作などもサポートさせていただいております。
その1つのケースとして、具体例としてとらえていただきたいのが、LPの制作、 改善です。従来、社内で、作られていたLPを改善したい!というご要望から、アクセス分析、ヒートマップからの分析を重ねて、LPを改善した事例もございます。その結果、Google広告からのCV率が30%程度も改善した事例もあります。
webリニューアルをご検討の方は、ぜひ1度、ヒートマップ分析の導入をご検討く ださい。これによって、本来考えるべきことが浮き彫りになってくるはずです。 それゆえ、まずは、ヒートマップについて、お気軽にご相談ください。お問合せフォームから、実施内容や商材、ターゲット、URL、LPのURLなどの情報を教えてくださいませ。ご相談くださった内容をもとに、まずは、ヒートマップ導入のご提案させていただきます。お見積もり、ご相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
など
*イラスト素材作成、漫画作成などもご相談ください*LPの改善などの対応も可能
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