ソーシャルセリング：SNSでの新・営業手法

2023.08.10

コンテンツ

ソーシャルセリングで
見込み顧客を囲い込み、醸造

SNS きっかけで高い成約率
BtoB、BtoC どちらでも活躍

ソーシャルセリングとは、SNSを活用した販売戦略、営業方法のことです。SNSで発信していくことで、見込み顧客を獲得・発掘し、自社の商品、サービスの販売を行っていく方法です。もともと、アメリカで、行われているソーシャルセリングは、2023年になって注目を浴びるようになってきています。その理由は、ソーシャルセリングが、販売特化ではなく、見込み顧客、顧客との良好な関係性構築に向いているからです。

SNSで、営業する、販売する！と聞くと、SNS広告とか、コンテンツ投稿で売っていくんでしょう？と思う方も多いと思います。この認識は少し間違っています。ソーシャルセリングは、広告で、アカウントを大きくしていって、見込み顧客の獲得をしていくものではないからです。

ソーシャルセリングは、自社のSNSアカウント、あるいは、個人のSNSアカウントでの発信をしていく施策です。それゆえ、＠の右側の肩書を活用した営業手法ではなく、どちらかというと、個人技的な部分もあります。しかし、組織的にソーシャルセリングができれば、より効果的な結果につながります。

企業のSNSアカウントは、ブランドごとのSNSがあったり、会社のSNSがあったりします。そのほとんどは、商品やサービス、会社の説明ということが多いです。結果的に、投稿されるコンテンツは、商品情報、CM情報、キャンペーン情報だったりします。もちろん、間違いではないです。ソーシャルセリングの場合は、商品やサービスの情報も投稿しますが、それを活用して、こんなメリットもあるよ！とか、こんなおいしいことができるよ！といったコンテンツを投稿して、SNSのフォロワーとコミュニケーションをしていきます。

具体的にソーシャルセリングの例について記載します。web広告管理のクラウドツールを販売している会社が行っているソーシャルセリングは、SNSで、web広告についての情報を投稿していきます。web広告の始め方、費用、効果事例。さらには、ノウハウを詰め込んだホワイトペーパー。こういったコンテンツの投稿、オンラインセミナーの告知、twitterなど、フォロー＆リツイートキャンペーンを展開し、ユーザーにDMなどで、デジタルデータで資料を送ったりしています。これによって、見込み顧客を、SNSのアカウントに貯めていくのです。

このソーシャルセリングの活動によって、その企業は、ツールの販売成績が、SNS経由で、ガンガン売れるそうです。費用対効果は、検索エンジン広告の300％以上！と、精度も高い結果になっていたそうです。これ、すごくないですか？ソーシャルセリングって、SNSで、投稿しているだけでしょ？って思っている方、見直してみてください。

EC、オンラインでの販売のみの無形商材でも、ソーシャルセリングは有効です。アカウントを育てていき、コミュニケーションを取っていくことで、販売の窓口になっていきます。有形商材だけでないところが、ソーシャルセリングの素晴らしいところです。

そして、ソーシャルセリングは、BtoBビジネスでも、BtoCビジネスでも、効果的です。ホワイトペーパーや、動画、デジタルギフト、ギフティングなどの活動をSNSで行い、それによって、自社SNSのフォロワーを増やす必要はあります。しかし、ちゃんと情報の啓蒙などにより集めていったフォロワーであれば、見込み顧客のDBになるので、成約率も高くなるのです。

LINEの公式アカウントを使って、そのフォロワーへの販売を行っている会社もあります。コンサルティングサービスを提供している会社さんですが、そんな安い金額のサービスを提供していません。それでも、毎月、SNS・LINE経由で成約が生まれているのを聞いています。ソーシャルセリング、すごいと思いませんか？

コロナによって、ネットを活用したコミュニケーションは当たり前になっています。デジタル化により、コミュニケーションのきっかけが、SNSになってきています。これは、BtoBビジネス、BtoCビジネスでも同じです。商品やサービスを購入する前に、ネットで検索、比較、調査をすると思います。このとき、SNSで検索しているユーザーが増えてきている時代なんです。だから、シャルセリングの必要性は高まっています。

ソーシャルセリングは顧客とのコミュニケーションができるので、見込み顧客や顧客からのコメントや感想も簡単に聞けます。アンケート機能がSNSにはあるので、それによって、参加してもらって、商品やサービス、オンラインセミナー、資料などの改善につとめられるのです。ソーシャルセリングは、こういったコミュニケーションが取りやすいだけでなく、リサーチ費用や、広告費用などのキャッシュアウトもありません。

ただ、ソーシャルセリングは簡単ではないです。まず、挫折するケースも多いです。SNS運用のお悩みで、以下の話をよく聞きます。

コンテンツの作成ができない
継続していけない
アクションを促す企画を立てられない
反響が少なすぎて、後回しになっている

これらを乗り越えてこそ、ソーシャルセリングなんです。見込み顧客が気になるようなコンテンツ素材も作っていく必要もありますし、それを活かす器も考えていかないといけないです。だから、組織で、進めていった方が効果を出せるのだと思っています。

クロトでは、ソーシャルセリングのご支援も行っており、情報を整理して、御社のソーシャルセリングの展開をサポートしていきます。コンテンツを投稿するネタがない！とお悩みになる前に、ユーザーが何を御社に求めているか、知りたいか？を考えてみると、意外と、コンテンツできてきますよ。プロダクト視点ではなく、お客様なら、どう捉えるか？なにを求めるか？なんです。

こういったコンサルティングからのソーシャルセリング支援は、なかなか実体験がないと、ふわっとしてしまいがちです。これを、あれを！とならないように、まずは、ヒアリング、MTGをして、情報整理をして、進めていきませんか？

SNSのアカウントのプロフィールなども、ちゃんと拡充していく必要がありますので、クリエイティブなども必要なので、まずは、ソーシャルセリングについて、興味を持たれたら、1度ご相談ください。ソーシャルセリングは、時間がかかりますが、醸造できたDBは、御社だけのDBです。

リード獲得、お問い合わせを増やす器である、LP（ランディングページ）やランディングサイトも、クロトなら制作可能です。商品・サービスの告知だけでなく、お客様にメリットを感じてもらえるようなLPにしていきましょう！購買する動機付けは、大事です。

クロトなら、LPに、ヒートマップ分析ツールを無料で導入しております。ランディングページの分析をして、ユーザーが求めているもの、ことへの理解を高められますよ。導入する、ヒートマップ分析ツールは、Microsoft社のクラリティというツールを使い、Googleタグマネージャーなどを使えば、簡単に導入可能です。

デジタルマーケティングにおいて、クロトは、多くの実績、事例を持っており、お客様に、最新のネットでのマーケティング手法をいくつもご提案が可能です。お客様との出会いを通して、支えていただいたことで、15年以上も、デジタルマーケティング、web施策、SNS運用、ホームページ制作や、システム開発、キャンペーンサイト制作を行ってきました。BtoCビジネスをされている企業様はもちろん、BtoBビジネスのお客様にも、数々のwebサービスをご提案して、ご支援をさせていただいてきました。リピート率も高く、納品後も良好なお付き合いができているケースも多いです。運用型のwebマーケティング施策を実施されているお客様もいらっしゃいます。

ソーシャルセリング、やってみようかな？って思ったとき。クロトのご相談ください。思った時がアクションの第一歩です。ソーシャルセリングについて、ご検討の際は、ぜひとも「クロト」にお声がけください。お問い合わせフォームより、実施したい商品、サービス、SNSのURL、webサイトのURL、相談事項、実施予定時期、ご予算、ご依頼範囲などの具体的なお話を教えてください。担当者より、ご連絡いたします。オンラインでのお打ち合わせなども行っております。

ソーシャルセリングサービス詳細

イソーシャルセリングにおける、クロトで対応可能なサービス詳細です。ここでは、ソーシャルセリングで、実施してきたことなどを掲載をしています。

ヒアリング、お打ち合わせ
SNS プロフィール作成
コンテンツ作成
画像作成
アンケート企画
ウェビナー企画
コンテンツライティング
ホワイトペーパー作成
SNS運用
インフルエンサーへのお声がけ
ロードマップ策定
コンテンツ企画
LP制作
SNSレバレッジ企画
SNS画像デザイン
動画インタビュー
商品撮影

など

実際の業務内容は、契約、担当範囲、内容などによって、都度変動します。

ソーシャルセリングにおいて、ツールを活用した方がいいケースも多いので、ツールのご提案もさせていただくこともございます。

※ECへの導線を作って、SNSで見せていく。Shopify ショピファイ構築サービス
※SEO対策に強い wordpress での LP制作も可能です
※手っ取り早く、インスタ広告でPRしたいときはこちら
※インスタフォロー & いいねキャンペーンでユーザーを増やす！

ソーシャルセリングとは

ソーシャルセリングとは SNS（ソーシャルネットワーク）上で、見込み客を発掘して、フォローしてもらい、コミュニケーションをしながら、信頼関係を構築し、購買へとつなげていく施策です。

見込み顧客にフォローなどをしてもらうので、ソーシャルセリングを行う際には、投稿コンテンツが重要になってきます。ターゲットを意識して、そのターゲットが求める情報を提供していくことが大切です。

SNSなので、人間関係作れるの？と思う方もいらっしゃいますが、今や、婚活アプリなどで、結婚するのが当たり前の時代になっているんです。SNSで、きっかけ作り、関係性の構築は可能なんです。

ソーシャルセリングは、SNSでの活動なので、SNSを頻繁に見る層とマッチしますね。BtoBビジネスの場合、SNSで圧倒的に多いのは、助成金・AIツールなどのソーシャルセリングが多いイメージです。

採用系も結構今後増えてくると思います。ソーシャルセリングについては。一方で、SNSを見ないターゲットばかりだと、ソーシャルセリングは効果を発揮しない可能性がありますね。

ソーシャルセリングよくある質問

ソーシャルセリングのよくある質問をまとめました。

ソーシャルセリング支援はどのくらいの時間でできますか？

担当内容、仕様にもよりますが、最短で、3営業日くらいから開始できます。

ソーシャルセリングコンサルティングは地方からでもお願いできますか？

はい。リモートでの対応などでソーシャルセリングの支援も可能です。

ソーシャルセリング用に、ホワイトペーパーも作っていただけますか？

はい。可能です。

SNSは、どのSNSでもいいのでしょうか？

御社のターゲット、市場ニーズとあわせて、ご相談して決めていきましょう

SNSアカウントを作ってもらうこともできるの？

はい、可能です。

SNSの投稿ネタを作ってもらえますか？

はい、こちらも対応可能です。AI活用であわせて動画も作りませんか？

ソーシャルセリングメリット

ビジネス上、ソーシャルセリングメリット、いっぱいあります。でも、稟議書に何を書けばいいのでしょうか？そこで、ソーシャルセリングのメリットをまとめていきます。

ソーシャルセリングメリットは、主に以下の5つです。

見込み顧客の獲得
顧客への啓蒙
多くの見込み顧客との接点ができる
商談期間が短い
自社サイトへのアクセス増

といった点が、ソーシャルセリングメリットです。

ちなみに、採用にも、効果があったケースがあります。

ソーシャルセリングを通して、コミュニケーションをとっていた見込み顧客のエンジニアさんが、そのまま、御社で働きたいです！って、DMをくれて。そして、面談後、採用！といったかんじになったことも事例で確認がとれています。