2020.04.26
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日本は少子高齢化。だんだんとビジネス市場も、シニア向けのビジネスが増えてきているかと思います。当然、インターネットでも、その波は押し寄せてきています。2016年に総務省が調査した「通信利用動向調査」でも、60代のネット利用率は、70%を超えています。また、スマートフォンの所有率も、2017年には約50%となっています(MMD研究所「2017年シニアのスマートフォン利用に関する調査」より)。このような状況ですので、各企業のご担当者さまも、シニア層、高齢者層向けの配慮が、より一層必要となってきているかと思います。そこで、クロトでは、このシニア層向けの展開を意識したホームページ制作、web製作をご提供しております。では、普通のweb製作と、何が大きく違うのでしょうか?大きく違うポイントは、やはり、シニア層、高齢者層への配慮、気遣いです。たとえば、フォントの大きさ1つとってみても工夫をしています。だいたい15~18ピクセルくらいのフォントサイズを意識して、また、細いフォントは使わない、などの配慮を行い、見やすいように考慮しています。また、ボタンも、フラットデザインは理解されにくいので、なるべく大きく、立体感を出したボタンデザインを心がけていたりします。ボタンのデザインは統一性をもたせることで、ひとめでボタンだとわかるようにしています。ほかにも、アイコンだけでのインターフェースは必ずやめて、むしろ、日本語を多く使うようなUI、インターフェースを心がけています。また、日本語のコピーについても、省略語は、なるべく使用しない。漢字で表現をしすぎない。そういったライティングの工夫をしつつ、動画などを活用することを提案させていただいておりました。実際、ECサイトなどの場合、こういうシニア層向けに意識をしたUI、webデザインにしていくだけで、シニア層、高齢者層からの売上があがった、という事例も出ています。また、ECなどの通販サイトだけではなく、ブランドサイト、商品紹介サイトなどでも、こういったサイト製作のノウハウを意識して、商品の説明をわかりやすく、快適にしています。これにより、お客さま相談室への問い合わせが減少した!と、ご担当の方から、喜びの声をいただけたりしました。そして、昨今当たり前になって、スマートフォンサイト製作。クロトなら、こちらも、シニア層、高齢者層向けのweb製作が可能です。色合いの意識、機能を複数持たせない画面、こういった面でも、シニア層、高齢者層向けの気遣いを行っています。そもそも、画面領域が少ないスマートフォン。スマホサイトの場合、通常、スクロールは大きく許容されがちですが、意外と、シニア層、高齢者層の方には、使いにくかったりします。なので、1ページを長くよりも、複数のページにわけるようなweb設計、webデザインの方が喜ばれます。2020年ごろからシニア層のインターネットの利用率は高まっています。特に、SNSの利用が増加しています。youtube、LINE、ツイッター、インスタグラムなどのSNSのコンテンツも、ホームページで掲載するようにしていきましょう。インスタグラムで写真コンテンツ、そして、youtubeなどの動画などがあると、商品やサービスのイメージがつきやすくなり、ホームページでのアクションも増える可能性が高まります。ツイッターであれば、twitterから、ホームページ内の商品ページや、クチコミページへの誘導も積極的にしていくとよいです。youtube動画については、動画をアップする際の概要文なども、シニアの方が使う言葉で、わかりやすく作っておいた方が、アクセス数の増加、視聴回数の増加につながります。実際に、クロトのクライアントさまのサイトで、こういった意識をしたサイトは、多くのシニア層、高齢者層の方に利用されています。クーポンや商品の値引き、広告費は、かけられないけど、せめて、訪問してくれたお客さまへのしっかりとしたおもてなし。そういった意識の高い企業のご担当者さま、ぜひ、クロトにお問い合わせください。クロトなら、シニア層、高齢者層向けのサービスを展開している皆様のお役に立てるはずです。ぜひ、高齢者向けweb製作、シニア向けホームページ制作、ご検討ください。
【その他】LPで、広告からの集客をリードに転換。お問い合わせフォーム付LP 制作もお声がけくださいwordpress なら 自動翻訳 の 多言語 サイト 制作 の対応 も可能Googleに送信するサイトマップの自動作成も可能クレジットカード決済 など 決済機能の開発もお声がけください会員機能なども追加開発可能ですシステムで、自動化などもお気軽にご相談ください。
シニア向けのホームページにすることで、シニア層の利用率が向上しました。■サイトリニューアル前は20%程度■リニューアル後は、利用率が30%を超えました。特に、スマートフォンからの利用が増加したようです。*弊社調べ
シニア向けのホームページにすることで、リピート率が改善される事例がありました。■サイトリニューアル前は5%程度■リニューアル後は、リピーターが12%まで改善こちらもスマホサイトからのリピーターが増加されていました。*弊社調べ
シニア向けにホームページのデザインを改善することで、直帰率も低減されました。■サイトリニューアル前は40%程度■リニューアル後は、直帰率が28%まで改善今までTOPページで帰っていたユーザーが他のページへの遷移などのアクションをしていたようです。これによって、直帰率の改善がされたようです。*弊社調べ
シニア向けに、日本語を意識しすぎると、説明文が多くなりがちです。文言を減らすようにしたほうが、余白が生まれ、ホームページが見やすくになります。また、アルファベット表記から、日本語表記になることで、行等が文字ずれを起こすこともありますので、注意しながら、作成をしていきます。
わかりやすくするために、画像を多く配置することは、シニアユーザーにとって、メリットが出てきます。しかし、画像を多く使用することで、そもそも、ホームページが重くなってしまって、使いづらくなってしまったり、検索エンジンからの評価が下がっては、問題外です。画像を多く使用する際は、画像の圧縮や、新フォーマットの圧縮技術を活用することで、ホームページ自体が重くならないように気をつけましょう。
シニア向けにホームページを作る際に、とても大事なのは、手順を書いたページを作ることです。ECサイトであれば、たとえば、会員登録~会員登録までのキャプチャをはった「会員登録」の説明手順を説明したページがあるとよいです。してほしいアクションの流れを記載することで、こうすれば、自分でもできる!というのをわかりやすく解説していくようにすることで、ホームページの利用率はあがります。楽天やYahoo、amazonなどで、ECの買い方はわかっているはず!と思っていても、自社サイトの場合、使い方がわからなかったり、つまってしまうことがあります。そこを理解して、シニア向けのホームページを作りましょう。
シニア向けにホームページ制作時に、おすすめしたい機能が、これ!フォントの大きさ変更の機能を入れると、使いやすさがアップします。自治体などのホームページだと、よくついている機能ですね。民間企業だと、こういった操作をする機能は少なかったりします。この機能があると、利用者が、自分で調整できるので、ユーザーの利用における満足度が高まります。さらに言えば、色がついて、見にくいケースなどもあるため、色数を減らしたり、背景を黒にして、見やすくする機能なども作るといいかもしれません。アクセシビリティを高めていきましょう。
高齢者向けweb製作 シニア向けホームページ制作 よくある質問 をまとめました。
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