2020.04.27
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画像のリサイズや、軽量化の対応について、ご案内します。ホームページをきれいに見せたい!ということで、大きな写真や、画像をたくさん活用しているwebページは多いです。特に、ECサイトであれば、商品をよりよく表現したいと思いますので、画像の質、大きさにはこだわりますよね!しかし、これが、集客上は、仇になるケースもあります。というのも、写真や画像の容量が重いために、ホームページ自体の表示速度が遅くなってしまうケースです。その結果、ユーザーにもマイナス。SEO対策上もマイナス。という場合があるのです。2020年にグーグルが発表している、ホームページUXの重要指標「コアウェブバイタル」。これには、「LCP」「FID」「CLS」という3つの指標が出されています。参考 web担当者フォーラム【重要】コアウェブバイタルとは? LCP/FID/CLSをわかりやすく解説【SEO情報まとめ】https://webtan.impress.co.jp/e/2020/06/05/36210コアウェブバイタルの指標の中で、LCPは、ページ表示速度を測る指標となっており、ホームページUXを、検索エンジンのランキングに影響を与える要素としているため、表示速度は少しでも改善しておきたいところですね。SEO対策上、この情報を、多くの企業がつかんでいて、都度の対応を進めています。その結果、表示速度を改善する施策として、多くの企業が実践している方法の1つが、このホームページの画像のリサイズ、軽量化です。これは、SEO対策に効果的といわれています。その理由は、ホームページの表示速度が速くなるからです。ホームページの読み込む画像の重さが軽くなることで、ホームページの表示速度が改善されます。これによって、ユーザービリティが向上して、その結果、Googleも、対象のホームページの検索結果での順位を上げてくれます。ホームページのSEO対策では重要な要素です。また、ECサイトでは、ホームページの表示速度が遅いことは致命的です。表示がされないことで、消費者が、ECサイトを出て行ってしまうからです。データによっては、1秒早くなることで、年商で1,200億円も増加するとまで言われています。この話は極端な例ではありますが、機会損失につながることは間違いありません。また、ユーザーの見る端末が、スマートフォンになってきていることもあり、表示速度が速いことは重要視されがちです。スマートフォンの場合、ダウンロードできる速度には限りもあります。その結果、ホームページの表示速度改善に、この画像のリサイズ、軽量化対策を行うケースは増えてきています。また、クロトで実際に対応したケースの1つでは、ホームページのリニューアル後の商品紹介情報の写真素材の変更なども行いました。膨大な量の写真と、縦横比が異なる写真。これをリサイズしていく業務です。同時に、写真の重さを軽くしていくことで、ホームページのリニューアル後の表示速度改善に大きく貢献できました。TOPページで使っていた画像の容量が、余裕で、1MB超えていたので、それを、半分以下にできたのですが、表示速度が、飛躍的に速くなりました。webデザインのリニューアルなしで、表示速度がこれだけ変わるのは、大きなことです!リニューアルの素材としての活用は、別のケースでもあります。ホームページのリニューアルの際、新しいCMSを導入することになり、そのCMSにあった画像コンテンツを作っていきました。画像のリサイズ、CMSで登録、一部コーディングなども行い、大量の登録を行ったこともあります。これにより、WEB担当者の方が、マーケティング企画などに注力ができ、効率的なWEBサイト運営につなげることができました。シンプルな業務ですが、ECサイトの商品画像の撮影後の、画像リサイズなども担当しております。そして、その加工した画像を各アパレルECポータルサイトへ登録する業務も行ったりしています。ECでの売り上げを上げる上で、商品写真のアップロードは重要です。また、単純ではあるものの、業務効率をあげる上で、かかせないことです。画像の軽量化を行う際には、画像フォーマットを変更することもご提案するケースがあります。webp(ウェッピー)という画像フォーマットで、画像を作り直すと、画像が軽くなり、表示が速くなるためです。ただし、表示できるブラウザの制限があるため、表示できるブラウザのときには、webpを活用して、それ以外は別の画像フォーマットにする、という施策も実施可能です。また、webpに対応したコーディング実装よりも、jpgでも、新しい圧縮方式で、画像を圧縮する方法もあるため、その方法で、画像の表示速度を改善していくという方法も可能です。大手企業の場合、CMSの関係上、webp対応ができないケースがあるので、それゆえ、jpgの新しい圧縮方式で対応するケースもあります。その方が、すべてのブラウザに対応しているので、安全だからだと思います。画像の劣化もひどくないので、この方法もおすすめです。wordpressで制作したホームページの場合、このwebpに画像を置き換える処理を行っただけでも、サイトの重さが、約30%改善された事例もあります。画像は、正直結構重いんですよね。しかも、クロトなら、テーマ内で使用している画像も置き換えますので、圧倒的に、画像の重さを改善できます。画像のリサイズ、画像の軽量化については、ホームページだけではなく、基幹システムに登録する際の対応としても、実施したりするケースがあります。これは、タブレットなどで、営業マンが、カタログ表示させるタブレットなどで、商品が重くて、表示がなかなかされないということを防ぐために行っています。このように、クロトでは、多くのお客様向けに、webの画像リサイズ、軽量化を行っております。もちろん、コーディングや、CMSの登録もセットで対応が可能です。ホームページを活用した販売戦略、SEO対策、ホームページの表示速度改善、業務の効率化に、webの画像リサイズ、軽量化をご検討いただき、ぜひ1度、ご相談ください。お見積りは無料です。オンラインでのお打ち合わせなども可能ですので、対象のホームページURLや、画像の数などを教えてください。よろしくお願いします。
【実施の流れ】・対応内容、量などの確認・修正画像のアップロード方法のすり合わせ・お見積り、ご提案お見積もりの際には、画像の数(概算)、どうしたいか?納品形式、納品方法、担当範囲があれば、大丈夫です。なお、最近発生しているwebサイトの表示速度が悪化する、遅くなる要因は、webフォントが原因となるケースもございますので、そういった部分もご注意ください。※ホームページ制作の詳細→ホームページ制作ならクロト※問い合わせを増やす→企業サイト制作の詳細へ※通常のスマホ向けECサイト製作の詳細→スマホ向けECサイト製作の詳細へ※わかりやすいECサイトなら→ECサイト製作の詳細へ※決済サービスの導入は→決済システム導入の詳細へ※毎日見るオウンドメディアを作る→ライフ記事付オウンドメディア制作※運用型の新卒採用メディアなら→新卒採用サイト制作の詳細へ
【もと画像】・88kb
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※そんなに画像が劣化せずに重さだけが、落ちていることがわかります
画像リサイズ 軽量化 圧縮 の よくある質問 をまとめました
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