2022.02.01
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Googleファインド広告は、2020年4月ごろから、利用が可能になったGoogle広告の1つの形式になります。Googleファインド広告は、YouTube、Discover、Gmailに表示されるGoogle広告になっていて、Googleのフィード面で、自社商品や自社サービスに関心意欲が高い消費者に向けて広告を配信できる仕組みになっています。基本的に、ユーザーは情報を取得したい人なので、新しい情報についての感度が高いと想定されているのが、Googleのファインド広告になります。 一般的に、Googleの検索連動型広告(リスティング広告)の施策は展開されているケースが多いですが、Googleファインド広告は、まだ、実施していないというケースは非常に多いです。しかし、Googleファインド広告は、自動入札機能や、自動広告設定などで、非常に先進的な機能を持っている広告のため、実施した方が良いタイプの広告になります。前述のとおり、広告の掲載面も、YouTube、Discover、Gmailといった、Googleのサービスでも、比較的メインストリームの広告掲載面なので、非常に使いやすいデジタル広告になっています。 参考)Google広告ヘルプ さまざまな場でユーザーに発見してもらえるファインド広告 https://support.google.com/google-ads/answer/9904013 Googleファインド広告は、実際、YouTube、Discover、Gmailのどんな場所に掲載される広告になるのでしょうか?簡単にご説明すると、Youtubeでは、ホームフィード、次のおすすめフィード。Gmailでは、プロモーションタブ、ソーシャ ルタブ。Discoverについては、TOPなどの情報表示面になってきます。どの配信面も、消費者が新情報を探している個所になるため、御社のサービス、商品に対して、新しく興味関心を持ちやすい配信枠になっております。 Googleファインド広告は、各種フィード情報(コンテンツ情報など)の間に表示される広告になっていて、表示形式も、ネイティブアドの広告形式となっています。そのため、消費者が、コンテンツを見ているうちに、自然と広告を読んでしまう!そのような広告のフォーマットなので、自然と、広告から、自社サイトにアクセスしてくるユーザーは増えてくるカタチになります。ネイティブ広告なので、自然な誘導がいいですね! また、Googleファインド広告の広告は、Googleの機械学習の仕組みによって、広告文、広告画像として登録した広告クリエイティブの中から、もっとも、ユーザーが興味関心を持ちやすい広告クリエイティブを表示してくれます。自然な流れで、ユーザーをwebサイトに誘導できるような仕組みづくりがされているのです。 また、storyを配信できるカルーセルカード形式での広告クリエイティブも実施可能です。トレンドとなっているファッションアイテムなどであれば、複数のアイテムを並べて、webサイトへ誘導していくような、そんな広告クリエイティブも実現可能です。 Googleファインド広告は、自動入札形式になっており、Google広告の管理画面で設定したコンバージョンなどの目標、予算などに基づいて、広告配信の自動入札を行ってくれます。基本的には、目標コンバージョン単価、あるいは、コンバージョン数の最大化での選択になりますので、わかりやすい広告といえましょう。自動入札形式なので、広告入札額での予算コントロールは難しいため、広告クリエイティブや、広告からの遷移先LP(ランディングページ)などによって、広告の成果を調整していく形になります。 ファインド広告は、サイトにアクセスしてきたユーザー向けのリマーケティング施策も可能です。また、ディスプレイキャンペーン(ディスプレイ広告)同様、ユーザーの属性にあわせて、広告の配信設定が可能です。 Googleファインド広告は、機械学習を活用することが要になります。それゆえ、最初は、機械学習を促すために、多めの予算設定が重要です。月間で40件以上のCV(コンバージョン)が出るように、アクション設定をしていきましょう。機械学習を促進させることでこそ、ファインドキャンペーンは、より効果を発揮できます。 Googleのファインド広告は、広告配信面を閲覧するユーザーの興味関心に基づいて広告を配信できるので、ディスプレイ広告に似ています。それゆえ、サービス、商材については、いろいろなもので広告配信できます。うちの商品は、XXだから、といわずに、まずは、試していただくことをお勧めしております。 ファインド広告の事例実績として、コスメのECサイトや資格試験などでの広告配信を行ってまいりました。コスメのECサイトなどは、新しいユーザー層の発掘などにも貢献できていたようで、お客様に喜ばれておりました。 ファインド広告は、スマホ向けに広告配信されるケースが多いので、スマホ向けの広告クリエイティブと相性がいいです。スマホ向けで、自社商品、自社サービスをPRしたい場合は、おすすめです。 ファインド広告は、月間の予算や配信スケジュールを決めていただき、広告配信を行っていきます。広告配信前に、NDA(機密情報保護契約)なども締結して、広告配信を行っていきましょう。クロトなら、webマーケティング、web制作の分野において、15年以上の実績・事例があります。多くの企業様のデジタルマーケティング、コンサルティング、webシステムなどの開発やwebサイト制作を行ってきました。豊富な事例、知見を活かして、御社のデジタル広告の運用、サポートさせていただきます。Googleの検索広告を活用していく際には、ぜひご相談ください。ファインド広告の活用や、進め方など、お問い合わせは無料です。広告配信したい商材・サービスの内容、LP、ホームページ、予算、広告クリエイティブなど、お問い合わせフォームにご記載いただき、お問い合わせくださいませ。Googleのファインド広告などで、御社商材などのPRを支援してまいりますし、コンテンツやバナークリエイティブについてもご支援させていただければと思っております。
・広告設定・広告文作成・広告画像作成・運用・LP作成・CVタグ作成・広告配信レポート作成・カルーセル広告の設定など
※一緒にGoogle リスティング や ディスプレイ広告も運用可能です※ASPを活用したアフィリエイト広告や、リアルアフィリエイト広告なども対応中※Tiktok動画制作や、Youtube 動画制作 などもご相談ください※リワードあり、インセンティブありのアフィリエイト広告、リワード広告も実施可能です
Google広告の1つである、ファインド広告 の 料金は、状況によって変わります。ネット広告は、単価がいろいろ変わりますからね。2023年8月1日時点だと、ざっくりとした平均値で、ファインド広告 料金 は、クリック単価で、20円くらいから数百円といったかんじです。1クリックの値段です。ディスプレイ広告より、ちょっと高めで、リスティング広告より、少し安いかなって印象があります。また、クリック単価(CPC)は、配信面や表示デバイスによって異なりますのでご注意くださいませ。ファインド広告では、広告配信面が、スマートフォン、モバイルになるので、PC向けのみしか展開していないサービスや、スマホで見にくいLPしかない場合は、やめておいた方がいいですよ。BtoBビジネスのサービスも、スマホ向けで、獲得が取れそうにない場合は、避けておいた方が良いかと思われます。
Google ファインド広告は、リスティング広告(検索エンジン広告)やディスプレイ広告、Youtube広告といった、ほか施策と併用しての展開をおすすめしております。
興味関心をもったユーザーの受け皿となるリスティング広告を設定することで、より、CVにつながりやすい状況を作れます。
ディスプレイキャンペーンを活用することで、より、多くのユーザーへのリーチも可能になります。
Google ファインド広告 の よくある質問 をまとめました。
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