コンビニ、ドラッグストア来店者にPUSH通知型スマホ広告

2020.04.24

コンテンツ

年齢・性別を絞って、コンビニ、ドラッグストアなどの来店者のスマホにPUSH型広告を配信

店舗来場者だけではなく、エリア来場者などにもスマホでPR可能

コンビニ、ドラッグストア来店者にPUSH通知型スマホ広告

マスメディアの頂点であるTV広告。費用もかかりますが、一回のTV-CMで、非常に多くの人にPRができます。しかもほとんどは全国の人に告知ができます。効果も大きいと言われていて、楽天や各種ゲームアプリなど、いわゆる、IT企業もTV-CMを出しています。しかし、予算も大きく、また、エリアやユーザー属性のセグメントも効き難く、なかなか出稿しづらい広告です。反対にインターネット広告は、料金も手軽で、セグメントも効きやすいです。リスティング広告やSNS広告など、多くの企業がいろいろ試している広告です。その結果、web広告は、飽和してきていることで、PR効果が落ちてきている部分もあります。いわゆる、広告を見ないユーザーが増えてきているのです。企業ご担当者の声を聞いていると、直接ターゲットのユーザーのスマホに表示される広告があればいいのに！というお話を聞くことも増えています。そこで、今回ご紹介するネット広告が、コンビニ、ドラッグストア来店者などに向けて、PUSH通知型で配信されるスマホ広告です。

このPUSH通知型広告のメリットは、広告が配信されると、スマホで、LINEのトークのように広告が表示されることです。この表示の仕方によって、多くのユーザーに見てもらうことができ、かつ、広告から誘導先のwebサイトへの誘導が図れることです。さらに、長所としては、ユーザーのセグメントが切れることです。

たとえば、飲食チェーンが広告主様だった場合。店舗のないエリアのユーザーに広告を配信しても無駄になりますよね？その無駄は省けます。エリアセグメントができます。また、広告配信対象者の性別と年齢を絞って広告を配信できます。それゆえ、たとえば、大宮市にいる、３０代女性向けに、PUSH型で広告が配信できます。

エリアをターゲットする方法は、wifiを活用します。無料のwifiアプリを活用して、そのwifiアプリをもっているユーザーに配信がされます。細かくご説明をすると、対象店舗に来店したときに、広告を配信するようにできるので、エリアを細かくわけて、広告の配信ができるのです。その結果、大宮市というような限定された場所にいるユーザーを特定して、ユーザーのスマホに、ダイレクトに広告を配信できるのです。

店舗のwifiにユーザーが接続されたときに広告を配信するので、その店舗と絡んだ広告は相性が良いです。たとえば、コンビニにおいてある商品などは相性がいいです。また、ドラッグストアなどでも同様に実施が可能です。もちろん、競合店の広告は配信できませんので、そこはご安心ください。また、コンビニや、ドラッグストアだけではなく、スーパーや、ボーリング場、ゲームセンターなどでも活用は可能ですし、交通機関のwifiも活用できるため、XX駅周辺にユーザーが着たら広告を配信するといったセグメント配信も可能です。

また、イベントへの誘致などで、リアルタイムに実施集客をしていきたい！という場合にも、この広告は活用できます。たとえば、今日17～19時に、銀座で、ファッションイベントをやっている、入場料は無料。そんな告知を銀座、有楽町近辺にいる人にタイムリーに配信するなども可能です。エリアで、今！をPRできる広告手法なんです。

最低出稿金額があるため、あまりにミニマムなセグメントをしてしまうと、広告主さまにとって損になってしまったり、そもそも、配信ボリュームが足りず出稿できない、というケースもありますが、ある程度、絞って、プッシュ型でスマホに広告配信できるのはいいですよね！

このPUSH型広告の利用シーンとしては、もう1つ面白い方法があります。特定店舗への来店者への広告配信をするという手法です。競合店舗への来店者はターゲットとして欲しい！という企業担当者の方は多いと思います。そんなときに活用ができる広告になります。ただ、こちらもセグメントによっては、広告配信ボリュームが不足するケースもあるため、お断りする場合もございます。ただ、ある程度の規模であれば、もちろん、実施は可能です。そして、その利用者データを活用してのディスプレイ広告などの出稿も可能です。個人を特定しない広告IDを活用してのディスプレイ広告で、いわゆる、類似拡張のような形式での広告配信ができるのです。

もちろん、広告の配信ができる分野は制限はありますし、広告クリエイティブの審査もあります。しかし、メーカー様によっては、告知の方法で、飽和になってきているので、使ってみたい！というケースもあると思います。また、もともとアプリ自体が、無料のwifi接続のアプリなので、若年層だけではなく、幅広い年齢層で活用されているので、ユーザーも日々増えていっています。wifiへの接続ということで、エリアセグメントを効かしたインターネット広告。他にはなかなかないweb広告です。ぜひ１度クロトにお問い合わせください。